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使い方マニュアル
章の一覧第8章 取込の履歴・確定・上限

第8章

取込の履歴・確定・上限

取り込みが、いつ・どこから・何件・どうなったかは、取込履歴で見られます。古い期間の数字は、過去分のデータ確定で固定できます。保存できる行数には、プランごとの上限があります。この章では、この3つを、画面の見かたから、困ったときの対処まで、順に説明します。

最終更新:

8.1 取込履歴を見る#

CSV・スプレッドシート・Google広告・Yahoo!広告など、どの入り口から取り込んだものも、取込履歴にまとまります。「いつ取り込んだか」「どうなったか」「失敗した理由は何か」を確かめるときに使います。

できること

  • そのクライアントの、これまでの取り込みを、新しい順に一覧で見る
  • 入り口(CSV・スプレッドシート・広告媒体)や、結果(取込完了・失敗など)で、絞り込む
  • 1回ごとの詳細(読み込んだ行数・反映した行数・エラーで除かれた行数・失敗の理由)を見る
  • エラーのあった取り込みから、エラー行の一覧へ移る(エラー行を確認して修復する)

履歴を開く#

押す場所

  1. サイドメニューのデータ取込を開き、画面の上で、見たいクライアントを選びます(クライアントを切り替える)。
  2. 取込履歴のタブを押します。
  • 運用チームの管理者も、一般ユーザーも、見られます。スプレッドシート取込・媒体接続取込のように、管理者だけのタブではありません(履歴には、接続の情報や鍵が出ないためです)。クライアント側ユーザーには、データ取込の画面そのものが出ません。
  • 履歴は、クライアントごとです。別のクライアントの取り込みは、出ません。取り込み先のクライアントを間違えていないか、上の表示で確かめてください。

一覧の見かた#

取込履歴のタブ。上に「入り口」と「結果」の絞り込み、その下の表に、受信日時・入り口・件数・結果の列が並び、結果には、確認待ち・キャンセル・失敗・一部成功・変更なし・取込完了のバッジが色分けで出ている
取込履歴のタブ。1「入り口」で、CSV・スプレッドシート・Google広告などに絞り込みます。2「結果」で、取込完了・失敗などに絞り込みます。31行が1回の取り込みで、新しいものが上に並びます。4「件数」は、反映した件数です。エラーの行があると、赤い文字で却下の件数が続きます。5結果のバッジの色と文字で、取り込みがどうなったかが分かります。

3表の1行が、1回の取り込みです。新しいものが上に並びます。列は、次のとおりです。

受信日時
取り込みを受け付けた日時です(日本時間)
入り口
どこから取り込んだか(下の表)
件数
4「反映 N件」。エラーで除かれた行があると、赤い小さな文字で「(却下 M件)」が続きます。確認待ち・処理中・期限切れ・キャンセル・取り消し済みは、「—」です
結果
5取り込みがどうなったか(結果の意味)

入り口には、次の名前が出ます。

CSV
CSV取込から、CSVファイルをアップロードした取り込み(修復用CSVのアップロードも、ここに並びます)
スプレッドシート
Googleスプレッドシートからの自動送信(第6章 スプレッドシートで自動送信する)
CSV/スプレッドシート
CSVかスプレッドシートかを、記録し始める前の、古い取り込みです(見分けられません)
Google広告・Google広告(Performance Max)
Google広告との接続からの取得(第7章 Google広告・Yahoo!広告とつなぐ)
Yahoo!広告(検索)・Yahoo!広告(ディスプレイ)・Yahoo!広告
Yahoo!広告との接続からの取得
  • 一覧は、データ取込を開いたあと、最初に新しい50件が出ます。まだ古い取り込みがあるときは、表の下にもっと読み込むが出ます。押すと、続きが読み込まれます。
  • 何もないとき(または、絞り込みに合う取り込みがないとき)は、この条件に一致する取込履歴はありませんと出ます。
  • 取込履歴には、取り込んだ人の名前の列は、ありません。「誰が取り込んだか」は、画面からは分かりません。
  • 取り込みの記録は、設定(代理店)の操作履歴には出ません(操作履歴に出るのは、確定・解除や、設定の変更です)。

絞り込む#

絞り込みの2つのプルダウンを開いたところ。左の「入り口」には、すべて・CSV・スプレッドシート・Google広告・Google広告(Performance Max)・Yahoo!広告(検索)・Yahoo!広告(ディスプレイ)・その他が並ぶ。右の「結果」には、すべて・確認待ち・取込完了・変更なし・一部成功・失敗・キャンセルが並ぶ
絞り込みの選択肢。左の画像の1は「入り口」で、取り込みの方法や広告媒体を選びます。右の画像の2は「結果」で、取り込みの結果を選びます。2つを組み合わせて絞り込めます。

一覧の上に、2つの選択欄があります。どちらも、初めはすべてです。

押す場所

  1. 1入り口を押して、CSV・スプレッドシート・Google広告・Yahoo!広告などを選びます。その他は、上のどれにも当てはまらないもの(記録のない古い取り込みなど)です。
  2. 2結果を押して、確認待ち・処理中・期限切れ・取込完了・変更なし・一部成功・失敗・キャンセル・取り消し済みのどれかを選びます。
  3. 選ぶと、一覧が、先頭から読み込み直されます。2つを組み合わせて絞り込めます(例: 入り口がCSVで、結果が失敗)。

取込の詳細を開く#

一覧の行を押すと、その取り込みの詳細が、ダイアログ取込の詳細で開きます。

「取込の詳細」の画面(失敗した取り込み)。取込番号、入り口、結果(失敗)、受信日時、反映・終了日時、ファイル名、読込行数、反映行数、却下行数が並び、下の赤い枠に「失敗の理由」として「日付を解釈できません…」と件数が出ている。「エラー内容を確認する」と「閉じる」のボタンがある
失敗した取り込みの詳細。1取込番号です。2結果が「失敗」です。3読み込んだ行の数、反映した行の数、エラーで除かれた(却下された)行の数です。この例では、すべての行がエラーで、反映は0件です。4赤い枠に、失敗した理由が出ます。この例では、日付の形が合わない行が、40件あったことが分かります。
1取込番号
その取り込みの番号です。問い合わせるときに伝えると、確かめやすくなります
入り口
どこから取り込んだか
2結果
結果のバッジ
受信日時
受け付けた日時
反映/終了日時
処理が終わった日時(終わっていないものは「—」)
ファイル名
アップロードしたファイルの名前(あるときだけ)
3読込行数
CSVのデータの行数(見出しの行を除く)
3反映行数
読込行数から、却下行数を引いた数
3却下行数
エラーがあって、取り込みから除かれた行の数
  • 4結果が失敗のときだけ、赤い枠失敗の理由が出ます。理由を調べている間は確認しています…と出ます。理由が記録されていないときは、詳しい理由は記録されていません。と出ます。
  • 失敗の理由は、ファイル全体のエラーの文言か、エラーの行を理由ごとに数えたものです。上の画像のように、「(理由)(40件)」の形で、多い理由から順に、いくつか並びます。
  • 取り消せる取り込みには、詳細に、この取り込みを取り消すのボタンが出ます。取り消せないときは、ボタンは出ず、この取り込みは、取り消せませんの枠に、理由が出ます(取り込みを取り消したいとき)。
  • 閉じるを押すと、一覧へ戻ります。
「取込の詳細」の画面(一部の行を除いて取り込めた取り込み)。結果は「一部成功」、読込行数273件、反映行数268件、却下行数5件。下に「エラー内容を確認する」と「閉じる」のボタンがある。失敗の理由の赤い枠は出ていない
一部の行を除いて取り込めた取り込みの詳細。1結果は「一部成功」です。2エラーで除かれた(却下された)行の数です。3「エラー内容を確認する」を押すと、エラーの行の一覧が開きます(直しかたは、第5章で説明しています)。

エラーで除かれた行が、1行以上あるときは、3エラー内容を確認するのボタンが出ます。押すと、エラー行の一覧が開きます。一部の行を除いて取り込めた取り込み(1一部成功)では、2却下行数に、除かれた行の数が出ます。エラーの行の直しかたは、第5章 エラー行を確認して修復するで説明しています。

うまくいかないとき

  • この取り込みを取り消すが出ない: 取り消せる条件を、満たしていません。詳細のこの取り込みは、取り消せませんの枠に、理由が出ます(取り消せる条件)。枠も出ないときは、その取り込み元の最新の取り込みの行ではありません(古い取り込み・変更なしの取り込み・失敗した取り込みの行には、出ません)。
  • 「失敗」なのに、理由が出ない: 詳しい理由は記録されていません。と出るときは、取込番号と、画面の文言を控えて、ヘルプから問い合わせます(第18章 ヘルプと、困ったとき)。
  • すべての行がエラーで失敗した取り込みで、エラー内容を確認するから修復用CSVを使おうとした: 失敗した取り込みは、修復用CSVでは直せません。元のCSVを直して、もう一度取り込みます(読み込めなかったとき)。
  • 取り込んだはずの取り込みが、一覧にない: クライアントが違わないか、絞り込みの条件が残っていないか、確かめます。取込回数の上限・契約が使えない状態・機能の停止で断られたスプレッドシートからの送信は、失敗の行として、履歴に出ます(詳細に、断られた理由が出ます。入り口は「スプレッドシート」、件数は0件で、取込回数には、数えられません。同じ理由の記録は、1日に1行までです。第6章 送信に失敗したとき)。

履歴が消えるとき#

8.2 結果の意味#

結果のバッジは、次の9種類です。色と文字で、取り込みがどうなったかが分かります。

バッジ意味実績の数字は
取込完了(緑)取り込めました取り込んだ内容に、置き換わりました
変更なし(枠だけ)前回と中身が同じだったので、取り込みは省かれました。エラーではありません変わりません
一部成功(黄)一部の行を、エラーで除いて、取り込めましたエラーのない行が、取り込まれました。除かれた行は、反映されていません
失敗(赤)取り込めませんでした。詳細に、理由が出ます変わりません
確認待ち(黄)列の対応付けの確認を、待っています(保存期間の内)変わりません(確認が済むと、自動で取り込まれます)
処理中(青)取り込みの処理が、まだ終わっていません(途中で止まったものを含みます)変わりません
期限切れ(灰色)確認待ちのCSVの保存期間が、過ぎました。取り込まれていません変わりません
キャンセル(灰色)打ち切られました(下の説明)変わりません
取り消し済み(紫)取り込んだあとで、自分で取り消した取り込みです(取り込みを取り消したいとき)前の取り込みの内容に、戻っています(やり直すと、この取り込みの内容に戻ります)
  • 取り込みが失敗したとき、すでにあるデータは、変わりません(取り込み途中で止まった場合も、切り替える前のデータが、そのまま使われます)。
  • 確認待ちの取り込みは、初めての取り込みや、列の見出しが前回と違うとき、一部の列の使い道が決まっていないときに、なります。指標設定で必要な設定を保存すると、自動で取り込まれます(初めての取込と「確認待ち」)。
  • キャンセルの取り込みは、確認待ちのCSVがあるときに、新しいCSVをアップロードして、前の確認待ちが打ち切られたものです。確認待ちは、いつも、最新の1件だけが残ります。確認待ちのまま一定の時間がたって、自動で片づけられたものも、ここに出ます。
  • 取り消し済みの取り込みは、この取り込みを取り消すで取り消した取り込みです。行は消えず、履歴に残ります。キャンセル(確認待ちの打ち切り)とは、別です。やり直すと、元の結果(取込完了など)に戻ります。
  • 変更なしは、成功の一種です。ただし、手で行った取り込み(CSV・スプレッドシート)の「変更なし」は、取込回数に、数えられます(本日の取込回数)。媒体の自動取得の取り込みは、結果にかかわらず、取込回数に数えられません。

件数の数え方の違い#

同じ取り込みでも、画面によって、「反映」の数え方が違います。

取り込み直後の、結果カードと通知(取込結果の見かた)
保存された行の数。同じ日・同じ媒体・同じキャンペーンなどの行が、合算されたあとの数です
取込履歴の「反映 N件」・詳細の「反映行数」・取込画面の上の緑の帯
読み込んだ行数 − エラーで除いた行数 − 確定した期間として除いた行数。合算したあとの数ではありません(同じ日・同じ媒体・同じキャンペーンなどの行は、合算される前の行の数で数えます)

どちらが正しい、ということではありません。取り込み直後と、履歴で、数字が違っていても、異常ではありません。「実際に保存されている行数」を知りたいときは、設定(代理店)の契約情報の使用状況を見ます(使用状況を見る)。

8.3 過去分のデータ確定とは#

CSVの取り込みは、「追加」ではなく、「置き換え」です(データ取込の画面の見かた)。取り込むたびに、そのクライアントの、まだ確定していないデータの全体が、今回のCSVの内容に入れ替わります。そのため、毎回、全期間の行が入ったCSVを送る必要があります。

そこで使うのが、過去分のデータ確定です。指定した日付までのデータを「確定」して、以後の取り込みでは、変わらないようにします。

できること

  • 古い期間の数字を、固定する(以後のCSV・スプレッドシート・広告媒体の取り込みで、書き換わらない)
  • 古い期間を、次からのCSVに入れなくてよくなる(CSVが小さくなり、1回の行数の上限に収まりやすくなる)
  • 報告済みの数字を、あとから媒体側の数字が変わっても、動かないようにする
  • 確定した分を、解除せずに、CSVで出力して確かめる
  • 間違えたときは、解除して、確定する前の状態に戻す(バックアップCSVつき)

確定すると、何が起きるか#

  • 指定した日付(その日を含む)までのデータが、通常のデータの置き場から、確定したデータの置き場へ、移されます(コピーではありません)。画面には、「確定領域」「未確定領域」と出ることがあります。「確定領域」は、確定した期間のデータの置き場、「未確定領域」は、まだ確定していないデータの置き場のことです。
  • 確定しても、ダッシュボードなどの数字は、変わりません。画面は、確定した分と、まだ確定していない分を、合わせて表示します。
  • 確定した期間は、以後の取り込みで、取り込まれずに、除かれます。取り込みの結果に、黄色の枠確定済み期間のデータは計上されませんでしたが出ます(エラーではありません。確定した期間を含むとき)。
  • CSV・スプレッドシート・Google広告・Yahoo!広告のすべてが、対象です。確定の日付は、クライアントに1つだけです。広告媒体の自動取得は、確定した日の翌日から取り込みます(取得される広告の種類と期間)。

確定の決まり#

数字・上限

  • 確定は、古いほうから、連続して積み上がります。途中の期間だけを確定する(歯抜けにする)ことは、できません。
  • 確定の日付は、すでに確定している日付より後のものだけを指定できます。
  • 指定できるのは、今日(日本時間)以前の日付です。未来の日付は、指定できません。
  • 確定は、取り込んだデータが、すでにあるクライアントでだけ、できます。
  • 確定したデータも、保持データ量(保存できる行数)に含まれます。確定しても、行数は減りません(保持データ量の上限)。取込回数の上限が決まる行数にも、含まれます(本日の取込回数)。

押す場所

確定・解除・確定分の出力・取込履歴は、運用チームの管理者も、一般ユーザーも、行えます。クライアント側ユーザーには、データ取込の画面が、出ません。確定と解除は、設定(代理店)の操作履歴に、「過去分の確定」「確定の解除」として残ります。

使いどころ#

1. 期間を分けて取り込みたいとき

1回に取り込める行数(現在の初めの値で300,000行)を超えるほど、期間が長いときです。CSVを分けて取り込むだけでは、2つ目のCSVで、1つ目の分が置き換わって消えます。次の順で進めます。

  1. 古い期間のCSVを、取り込みます。
  2. 過去分のデータ確定で、その期間の最後の日付まで、確定します。
  3. 続きの期間だけを入れたCSVを、取り込みます。確定した期間は、そのまま残ります。
  4. 以後は、新しい期間の分だけを、取り込みます。期間が進んだら、また古い側を確定します。

2. 報告済みの数字を固定したいとき

月次の報告を出したあとなどに、その月の最後の日まで確定します。あとから、媒体側の数字が変わっても、取り込みで、報告した数字が書き換わることは、ありません。

3. 取り込みの量を減らしたいとき

確定した期間は、次の取り込みから外せるので、CSVを小さくできます。ただし、確定したデータも保存している行数に数えられるので、保存している行数そのものは、減りません。

8.4 確定する#

確定は、データ取込の過去分のデータ確定のタブで行います。日付を1つ入れて、確認の画面で確定するを押すだけです。ここでは、押す場所と、確定できたときの画面、確定できないときの通知を、順に説明します。

確定する手順#

「過去分のデータ確定」のタブ。「過去分の確定」のカードに、説明、「現在の確定状態」として「まだ確定していません」、「この日付までを確定する」の日付の入力欄(2026/07/31)、「確定する」のボタンがある
確定する前の画面。1「まだ確定していません」と出ています。確定すると、ここに確定した日付が出ます。2確定する日付を入れます(この日付を含む、それ以前の期間が確定されます)。3日付を入れると「確定する」が押せます。

押す場所

  1. サイドメニューのデータ取込を開き、クライアントを選んで、過去分のデータ確定のタブを押します。
  2. カード過去分の確定の、1現在の確定状態を見ます。一度も確定していないと、まだ確定していませんと出ます。
  3. 2この日付までを確定するの欄に、確定する日付を入れます(この日付を含む、それ以前が確定されます)。
  4. 3確定するを押します(日付を入れるまで、押せません)。
確認の画面。「2026-07-31 までのデータを確定しますか?」という見出し、「確定した期間は以後、追加・変更を受け付けなくなります。取り消すには「解除」操作が必要です。」という説明、「キャンセル」と「確定する」のボタンがある
確定の確認。1確定する日付が出ます。2確定した期間は、あとから追加も変更もできなくなる、という説明です。3確定するときは「確定する」を押します。やめるときは「キャンセル」を押します。

起きること

  • 確認の画面が開きます。1「(日付) までのデータを確定しますか?」と、確定する日付が出ます。2「確定した期間は以後、追加・変更を受け付けなくなります。取り消すには「解除」操作が必要です。」と書かれています。
  • 3確定するを押すと、確定が始まります。やめるときは、キャンセルを押します。
  • 確定は、まとめて1回の処理です。途中で失敗したときは、すべて取り消されて、何も変わりません。
画面の隅に出る通知。「2026-07-31まで確定しました(179行を確定領域へ移動)」と書かれている
確定できたときの通知。1どの日付まで確定したかと、確定した期間に移った行の数が出ます。

確定できると、画面の隅に、1「(日付)まで確定しました(N行を確定領域へ移動)」と通知が出ます。Nは、確定した期間に移った行の数です。入力欄は、空に戻り、現在の確定状態が、「(日付) まで確定済み」に変わります。

確定できないとき#

画面の隅に出る通知。「確定する日付は、今日(2026-10-12)以前の日付を指定してください。未来の日付は指定できません」と書かれている
今日より後の日付で確定しようとしたときの通知。1確定できるのは、今日(日本時間)までの日付です。通知は、閉じる(×)を押すまで残ります。

確定できないときは、赤い通知が出ます。閉じる(×)を押すまで、残ります。

「確定する日付は、今日(…)以前の日付を指定してください。未来の日付は指定できません」(上の画像の1)
今日(日本時間)より後の日付を指定しました。今日までの日付に、直します
「指定日は既存の確定済み期間(…まで)より後の日付を指定してください」
すでに確定している日付と、同じか、それより前の日付です。確定は、古いほうから積み上がるので、それより後の日付を指定します。確定する範囲を狭めたいときは、解除します
「有効なデータが見つかりません。CSVの取込、または媒体連携(Google広告・Yahoo!広告等)の状態を確認してください。」
そのクライアントに、取り込んだデータが、まだありません。先に取り込みます
「ダッシュボードが見つかりません。」
クライアントの選択が外れています。選び直します
「データを確定する権限がありません」
権限がありません(クライアント側ユーザーなど)

確定したあとの画面#

確定したあとの「過去分のデータ確定」タブ。上の「過去分の確定」のカードに「2026-07-31 まで確定済み」と「確定分をCSVで出力」の枠、その下に「確定の解除」のカード(日付の入力欄、「指定日まで解除する」、赤い「すべて解除する」)、さらにその下に「直近の解除CSV」のカードがある
確定したあとの画面。1どの日付まで確定しているかが出ます。2確定した分を、解除せずにCSVで出力できます。3「確定の解除」のカードで、確定を解除します。4解除をしたことがあると、「直近の解除CSV」のカードが出ます。

確定すると、過去分のデータ確定のタブの画面が、変わります。

  • 1現在の確定状態に、「(日付) まで確定済み」と出ます。
  • 2過去分の確定のカードに、確定分をCSVで出力の欄が出ます(確定分をCSVで出力する)。
  • 3確定の解除のカードが出ます(確定を解除する)。
  • 4直近の解除CSVのカードは、確定を解除したことがあるときだけ出ます(上の画像は、解除したことがあるクライアントです)。

確定したあとの取り込みは、次のように動きます。

  • CSVの、確定した期間の行は、エラーではなく、除かれます。結果に、除かれた期間が出ます(確定した期間を含むとき)。残りの行だけが、取り込まれます。
  • CSVのすべての行が、確定した期間のときは、既存のデータには、何も触れません(空に置き換わることは、ありません)。
  • スプレッドシートからの送信でも、広告媒体の自動取得でも、同じです。

8.5 確定分をCSVで出力する#

「過去分の確定」のカード。「現在の確定状態」は「2026-07-31 まで確定済み」。その下の「確定分をCSVで出力」に、説明と、開始日(任意)・終了日(任意)の日付の入力欄(2026/07/01、2026/07/31)、「確定分をダウンロード」のボタンがある
確定した分のCSV出力。1確定した日付が出ます。2出力する期間を、開始日と終了日で絞れます(どちらも空にすると、確定した分のすべてを出力します)。3「確定分をダウンロード」を押すと、CSVが保存されます。データは変わりません。

確定した分を、解除せずに、CSVで取り出せます。中身を確かめるときや、「解除して、直して、もう一度確定する」ための準備に使います。データは、変わりません(読み取りだけです)。

押す場所

  1. 確定したあとの、過去分の確定のカードの、1確定分をCSVで出力の欄を見ます。
  2. 2開始日(任意)と終了日(任意)に、出したい期間を入れます。どちらも空のままだと、確定した分のすべてが出力されます。入れられる日付は、確定した日付までです。
  3. 3確定分をダウンロードを押します。

起きること

  • CSVのファイルが、保存されます。画面の隅に、「確定分をダウンロードしました(N行)」と通知が出ます。ファイルの名前は、「commitment-export-…」で始まります。
  • CSVは、先頭に、文字化けを防ぐための印が付いています。列の名前と並び順は、そのクライアントの、いまの列の対応付けに合わせてあります(使っている項目の列だけが出ます)。そのため、そのまま取り込み直せる形です。末尾には、取り込みのときに無視される、2つの特別な列が付きます。
  • 確定分の出力は、サーバーに保存されません。何度でも、出力できます。

うまくいかないとき

  • 「開始日は終了日より前の日付にしてください」と出る: 開始日が、終了日より後です。入れ直します。
  • 「確定済みのデータがありません。」と出る: そのクライアントは、確定していません(または、すべて解除しました)。
  • 「ダウンロードに失敗しました」と出る: 時間をおいて、もう一度試します。

8.6 確定を解除する#

確定した期間を、もう一度、通常のデータ(まだ確定していないデータ)に戻すのが、解除です。確定した期間の数字を直したいとき・確定する日付を間違えたときに、使います。

数字・上限

  • 解除は、新しいほう(確定した日付の末尾)からしか、できません。歯抜けの解除は、できません。
  • 解除すると、その期間のデータは、確定したデータの置き場から消えて、まだ確定していないデータに戻ります。解除と同時に、バックアップのCSVが、自動でダウンロードされます。
  • バックアップのCSVは、データを動かす前に、サーバーに保存されます。保存に失敗したときは、解除は行われず、何も変わりません。
  • 解除は、保持データ量の上限を、判定しません(上限を超えている状態でも、解除できます)。

指定した日付まで解除する#

確定したあとの「過去分のデータ確定」タブ。上の「過去分の確定」のカードに「2026-07-31 まで確定済み」と「確定分をCSVで出力」の枠、その下に「確定の解除」のカード(日付の入力欄、「指定日まで解除する」、赤い「すべて解除する」)、さらにその下に「直近の解除CSV」のカードがある
確定したあとの画面。1どの日付まで確定しているかが出ます。2確定した分を、解除せずにCSVで出力できます。3「確定の解除」のカードで、確定を解除します。4解除をしたことがあると、「直近の解除CSV」のカードが出ます。

押す場所

  1. 過去分のデータ確定のタブの、カード確定の解除を見ます。
  2. この日付まで確定した状態に戻すに、解除したあとも、確定として残す日付を入れます。その下に、「(確定日) より前の日付を指定してください。…」と書かれています。入れられるのは、いまの確定日の前日までです。
  3. 指定日まで解除するを押します(日付を入れるまで、押せません)。
確認の画面。「2026-06-30 より後の確定を解除します」という見出し、「この操作は取り消せません。解除と同時にバックアップCSVがダウンロードされます。」という説明、「キャンセル」と「解除する」のボタンがある
指定した日付までを残して解除するときの確認。1入れた日付が出ます。この日付より後の確定が解除されます。2解除と同時に、バックアップのCSVが保存されると書かれています。3解除するときは「解除する」を押します。

起きること

  • 確認の画面が開きます。1「(日付) より後の確定を解除します」と出ます。入れた日付の翌日から、いまの確定日までが解除されます。入れた日付までの確定は、残ります。
  • 2「この操作は取り消せません。解除と同時にバックアップCSVがダウンロードされます。」と書かれています。
  • 3解除するを押すと、解除が始まります。やめるときは、キャンセルを押します。
  • 解除できると、バックアップのCSVが保存され、通知「確定を解除しました(N行を未確定領域へ復元)。バックアップCSVをダウンロードしました」が出ます。Nは、まだ確定していないデータに戻った行の数です。

すべて解除する#

確認の画面。「すべての確定を解除します」という見出し、「確定済みのデータをすべて未確定領域へ戻します。この操作は取り消せません。解除と同時にバックアップCSVがダウンロードされます。」という説明、「キャンセル」と「すべて解除する」のボタンがある
すべての確定を解除するときの確認。1確定がすべて外れます。2確定した分が、すべて、まだ確定していないデータに戻ります。解除と同時に、バックアップのCSVが保存されます。3解除するときは「すべて解除する」を押します。

確定をすべて外して、確定する前の状態に戻すときは、赤いボタンすべて解除するを押します(日付は入れません)。

起きること

  • 確認の画面が開きます。1「すべての確定を解除します」と出ます。2「確定済みのデータをすべて未確定領域へ戻します。この操作は取り消せません。解除と同時にバックアップCSVがダウンロードされます。」と書かれています。
  • 3すべて解除するを押すと、すべてが解除されます。やめるときは、キャンセルを押します。
  • 解除したあとは、現在の確定状態が、まだ確定していませんに戻ります。

バックアップCSVと、直近の解除CSV#

「直近の解除CSV」のカード。説明「直近1回分の解除CSVのみ再ダウンロードできます(90日で自動的に削除されます)。」、「最終解除日時」、「再ダウンロード」のボタンがある
解除したあとに出る「直近の解除CSV」。1最後に解除した日時です。2「再ダウンロード」を押すと、そのときのバックアップCSVをもう一度保存できます。保管されるのは直近1回分だけで、一定の日数がたつと削除されます。

解除したことがあるクライアントには、カード直近の解除CSVが出ます。

  • 1最終解除日時は、最後に解除した日時です。
  • 2再ダウンロードを押すと、そのときのバックアップCSVを、もう一度保存できます。通知「解除CSVを再ダウンロードしました」が出ます。
  • 保管されるのは、直近の1回分だけです。次に解除すると、前のバックアップは、置き換わります。90日で、自動的に削除されると、画面に書かれています。
  • バックアップCSVは、確定分の出力と同じ形(そのクライアントの、いまの列の対応付けに合わせた列)で、そのまま取り込み直せます。
  • 自動で保存されるファイルの名前(「commitment-release-…」で始まる、日付か「all」と時刻つき)と、再ダウンロードしたファイルの名前(日付だけ)は、付けかたが違います。中身は同じです。

解除したあとの取り込み#

解除でまだ確定していないデータに戻った分は、次のCSVの取り込みで、置き換わります。CSVに入っていない期間は、消えます。そのため、確定した期間の数字を直したいときは、次の順で進めます。

押す場所

  1. 直したい期間まで、解除します。バックアップCSVが、自動で保存されます。
  2. 保存されたバックアップCSV(または、ダウンロードし直したもの)を、表計算ソフトで開いて、数字を直します。列の名前と、並び順は、変えません。
  3. 直したCSVに、そのあとの期間の行(いま、まだ確定していないデータ)も、含めます。CSVに入っていない期間は、取り込みで、消えるためです。
  4. CSV取込で、直したCSVを取り込みます(取り込みの手順)。
  5. 数字を確かめてから、もう一度、確定します。

解除できないとき#

「解除後に残す確定期間は、現在の確定済み期間(…まで)より前の日付にしてください(歯抜けを作らないため、常に新しいほうから解除します)」
入れた日付が、いまの確定日と同じか、後です。いまの確定日より前の日付にします。すべて外すときは、すべて解除するを使います
「確定済みのデータがありません。」
確定していません(すでに解除されています)
「有効なデータが見つかりません。媒体連携の状態を確認してください。」
そのクライアントの、取り込んだデータが見つかりません
「確定の解除に失敗しました: 取り込み元「…」の、現在のデータが見つかりません(確定のあとに、媒体との接続が解除された可能性があります)。…」
確定したあとに、Google広告・Yahoo!広告などの接続を解除しています。データを、誤った入り口へ戻さないために、解除は中止されました(データは変更されていません)。接続・紐付けをし直してから、解除します(第7章 Google広告・Yahoo!広告とつなぐ)
「確定を解除する権限がありません」
権限がありません(クライアント側ユーザーなど)

8.7 取り込みを取り消したいとき#

直前の取り込みは、取り消して、その前の状態に戻せます。間違ったCSVを取り込んだときに、すぐ元の数字へ戻したい、という場面で使います。取り消したあとでも、やり直し(取り消しの取り消し)ができます。

できること

  • 直前の取り込みを取り消して、実績データと、列の対応付けを、その前の状態に戻す
  • 取り消したあとで、気が変わったら、やり直して、取り消す前の状態に戻す
  • 取り消した取り込みを、取込履歴に、取り消し済みとして残す

押す場所

  1. データ取込を開き、取り消したいクライアントを選んで、取込履歴のタブを押します。
  2. 取り消したい取り込みの行(その取り込み元の、最新の取り込み)を押して、取込の詳細を開きます。
  3. 取り消せるときは、「この取り込みを取り消せます」という案内が出ます。この取り込みを取り消すを押します。
  4. 確認の画面この取り込みを取り消しますか?が開きます。取り込みの日時・ファイル名・行数と、戻る先の状態(日時・ファイル名・行数)が出ます。確かめて、取り消すを押します。

確認の画面で、名前などを入力する必要は、ありません(元に戻せる操作だからです)。取り込みができる人(管理者・一般ユーザー)が、行えます。クライアント側ユーザーには、データ取込の画面が出ないため、行えません。

起きること

  • 実績データが、前の取り込みの内容に戻ります。ダッシュボード・日別実績などの数字も、その内容になります。「取り込みを取り消しました。前の状態に戻っています。」と、通知が出ます。
  • 取り消した取り込みの行は、消えずに、結果が取り消し済みになります。
  • 列の対応付けも、前の状態に戻ります(その取り込みで、対応付けが変わっていたときだけ)。
  • 指標の設定(名前・書式・式)は、戻りません。
  • 取り消しは、設定(代理店)の操作履歴に、「設定変更」として残ります(取り消した取り込みの日時・ファイル名・行数と、戻した先の状態が出ます)。
  • 取込回数には、数えられません(取り込みではないためです)。
  • 取り消したあとの取込済みCSVの再ダウンロードは、戻ったデータの、元のCSVになります(前の取り込みのCSVが、残っているときです。取り込んだCSVを再ダウンロードする)。

取り消せる条件#

数字・上限

  • 取り消せるのは、手で行った取り込み(CSV・スプレッドシート)の、最新の1つです。その取り込み元の、いまのデータを作った取り込みの行にだけ、ボタンが出ます。古い取り込みの行には、出ません。
  • 取り消せる期間は、取り込みで、前のデータが置き換わってから72時間です。詳細の案内に、「(日時)まで、操作できます」と出ます。期間を過ぎると、前のデータは削除されるため、戻せません。
  • 戻れるのは、直前の状態までです。2つ前の取り込みへは、戻れません。

取り消せないときは、ボタンは出ず、この取り込みは、取り消せませんの枠に、理由が出ます。

自動取得の取り込みは、取り消せません
Google広告・Yahoo!広告の接続からの取り込みは、取り消せません。次の同期で、同じデータに置き換わるためです。媒体側の設定に誤りがあるときは、今すぐ同期か、接続の解除を使います(第7章 Google広告・Yahoo!広告とつなぐ)
戻す先の、前の状態が残っていません
初めての取り込みのとき、または、前のデータを削除したあとです
前の状態は、72時間を過ぎたため、残っていません
期間を過ぎました。正しいCSVを、もう一度取り込みます
確定または確定の解除が行われたため、取り消せません
この取り込みのあとに、過去分のデータ確定か、その解除を行ったときです。戻すと、確定した期間のデータが二重になるためです。取り込みより前に確定していたときは、取り消せます
列の対応付けが変更されているため、取り消せません
この取り込みのあとに、列の対応付けを、自分で直したときです。取り消すと、直した内容が失われるためです。先に、指標設定の変更履歴から復元で、取り込む前の状態に戻します(第9章 指標と列の対応付け)
確認待ちの取り込みがあります/取り込みの処理中です
取り込みが済むか、確認待ちの保存期間が切れてから、もう一度試します
取り消した結果の状態です
取り消せるのは、1回だけです。元に戻すときは、取り消し済みの行から、やり直します(次の節)

取り消しをやり直す#

取り消したあとで、取り消す前の状態に戻したいときは、結果が取り消し済みの行から、やり直します。

押す場所

  1. 取込履歴で、結果が取り消し済みの行を押します。
  2. 「この取り込みの取り消しを、やり直せます」という案内の、取り消しをやり直すを押します。
  3. 確認の画面取り消しをやり直しますか?で、内容を確かめて、やり直すを押します。
  • 実績データ・列の対応付けが、取り消す前の取り込みの内容に戻ります。取り消し済みの印は外れ、元の結果(取込完了など)に戻ります。
  • 前の状態と、取り消した取り込みのデータは、どちらも残っています。入れ替えるだけなので、やり直しで、データが失われることは、ありません。
  • やり直したあとは、もう一度、取り消すこともできます。取り消しとやり直しは、交互に行えます(そのたびに、72時間の期間が、あらためて付きます)。

取り消せないときの、ほかの方法#

  • 間違えて取り込んだときは、正しいCSVを、もう一度取り込みます。取り込みは置き換えなので、それで、正しい内容に入れ替わります。
  • 取り消せる期間(72時間)を過ぎたときは、前のCSVを、自分で保管してあれば、それを取り込み直します。取込済みCSVの再ダウンロードから取り出せるのは、いま使っているデータの、元のCSVの1つだけです(取り込んだCSVを再ダウンロードする)。取り込む前の、元のCSVは、取っておいてください。
  • 取り込みが失敗したときは、すでにあるデータは、変わっていません。取り消す必要は、ありません。
  • クライアントの取り込んだデータを、すべて消して、はじめから取り込み直したいときは、次の節です。
  • 確定した期間は、取り込みで書き換わりません。確定した期間を直したいときは、解除します(確定を解除する)。

8.8 クライアントのデータを、すべて消して、やり直したいとき#

取り込みの取り消しは、直前の1回分を戻す操作です。そのクライアントの取り込んだデータを、すべて消して、はじめから取り込み直したいときは、設定(クライアント)の危険な操作にある取り込んだデータをすべて削除を使います。クライアントは残り、列の対応付け・指標の設定・予算・メンバーも残ります。手順と、消えるもの・残るものは、取り込んだデータだけを、すべて削除するに書いてあります。

取り込みの取り消し取り込んだデータをすべて削除
範囲直前の1回の取り込み(手で行った取り込み元ごと)クライアントの、取り込んだデータすべて(確定した期間・取込履歴・保存したCSVも)
元に戻せるか戻せる(72時間以内。やり直しもできる)取り消せない(消す前のバックアップのCSVから、取り込み直す)
行える人管理者・一般ユーザー管理者だけ
確認確認の画面2段階の確認と、クライアント名の入力
操作する場所取込履歴の詳細設定(クライアント)の危険な操作
確定した期間そのあとに確定していると、取り消せない消える(確定日もなくなる)
  • 消す前に、バックアップのCSV(確定した期間と、いま使っているデータ)が、自動でダウンロードされ、サーバーにも90日間保存されます。
  • 自動取得(Yahoo!広告・Google広告の紐付け)が有効なときは、いっしょに一時停止できます。一時停止しないと、次の自動取得で、媒体のデータが、また取り込まれます。
  • 操作は、設定(代理店)の操作履歴に、「設定変更」として残ります。

8.9 保持データ量の上限#

保持データ量は、運用チーム全体で、保存している実績データの行数です。契約のプランで、上限が決まります。上限を超えると、新しいデータの取り込みが止まります(すでに保存したデータは、見られます)。

取り込みには、似た名前の上限が3つあります。この章で説明するのは、3つ目です。

上限何の上限か超えるとどうなるか
1回のCSVの行数1回の取り込みで、取り込める行数そのCSVが、読み込めません
本日の取込回数1日に、取り込みを試せる回数その日は、取り込みのボタンが押せません
保持データ量運用チーム全体で、保存できる行数新しいデータの取り込みが止まります(閲覧は、できます)

1つ目と2つ目は、第5章 取込の回数と行数の上限で説明しています。

プランごとの上限#

スタート
100,000行
スモール
300,000行
スタンダード
600,000行
プロ
1,500,000行
  • 追加オプションで、100,000行ごとに、上限を増やせます(料金は、第17章 契約とお支払い)。
  • 上限は、「プランの行数 + 追加オプションの行数」です。
  • 新しく始める運用チームは、スモールで始まります(トライアルの間も、保存できるのは30万行までです)。
  • プランが決まっていない契約は、システム全体の設定の値が、上限になります(契約情報には、「システム全体の設定」と出ます)。
  • プランを下げて、上限が、いま保存している行数より少なくなると、新しいデータの取り込みが止まることがあります。それまでに保存したデータは、見られます(申し込みの画面にも、この注意が出ます)。

何が数えられるか#

各クライアントの、いま使っているデータの行数(CSV・スプレッドシート・広告媒体の取得)
取り込みで置き換えられて、使われなくなった、古いデータ
確定した期間のデータ(確定しても、減りません)
削除を予約したクライアントのデータ
停止中のクライアントのデータ(停止中も、保持されます)
  • 行数は、「同じ日・同じ媒体・同じキャンペーン・同じ広告グループ・同じ広告・同じクリエイティブ・同じ分類カラムの値」の組み合わせが、1行です。同じ組み合わせのCSVの行は、合算されて、1行になります。CSVの行数と、保存される行数は、同じとは限りません。
  • 1回のCSVの行数の上限は、CSVの行数で数えます。保持データ量の上限は、保存される行数(合算したあとの行数)で数えます。単位が、違います。

使用状況を見る#

保存している行数と、上限は、データ取込の画面には、出ません。設定(代理店)の契約情報で見ます。運用チームの管理者も、一般ユーザーも、見られます。数字は、運用チーム全体のものです。

設定(代理店)の契約情報のカードの中の欄。プラン名、契約状況、追加オプション、月額、締日、次回更新日、保持データ量の上限、代表メールアドレスが並び、「保持データ量の上限」には「100,000行」と、その内訳「スタート 10万行」が出ている
契約情報のカード。1「保持データ量の上限」の欄に、保存できる行数の上限が出ます。その下に、内訳(プランの行数と、追加オプションの行数)が出ます。

押す場所

  1. サイドメニューの設定(代理店)を開きます。
  2. 契約情報のタブを開きます(初めから開いています)。
  3. カード契約情報の、1保持データ量の上限の欄を見ます。保存できる行数の上限と、その内訳(プランの行数と、追加オプションの行数)が出ます。
  4. 下の、カード使用状況の、保持データ量(行)を見ます。
設定(代理店)の契約情報タブの「使用状況」の、保持データ量の2つの例。上は、保存している行数が上限の8割を超え、数字とバーが橙色になり、「上限に近づいています。」の案内が出ている。下は、保存している行数が上限を超え、数字とバーが赤色になり、赤い文字で「保存している行数が上限を超えているため、新しいデータの取り込みを停止しています。」という案内が出ている。どちらも「確定」と「未確定」の行数の内訳が付く
契約情報の「使用状況」の、保持データ量。上の画像の1は、保存している行数と、上限、使用率です。2バーの色が、使用率に合わせて変わります。3上限の80%以上で橙色になり、案内が出ます。4「確定」と「未確定」で、確定した期間の行数の内訳が分かります。下の画像の3は、上限を超えたときです。赤い文字で、新しいデータの取り込みが止まっていることが書かれます。

保持データ量(行)には、1「保存している行数 / 上限」と、使用率が出ます。2その下のバーが、使用率を示します。使用率で、色と案内が変わります。

使用率色案内
80%より少ないふつうなし
80%以上橙色3「上限に近づいています。上限の引き上げ(プラン変更または追加オプション)はsearch408運営者にご相談ください。」(カードでお申し込みの契約の、契約者本人の画面では、「上限の引き上げ(プラン変更または追加オプション)は、契約情報の「プラン・数量の変更」から、ご自身で行えます。」と出ます)
100%(上限ちょうど)赤「上限に達しています。…」。このときは、まだ取り込みは止まりません
上限を超えた赤赤い太字で「保存している行数が上限を超えているため、新しいデータの取り込みを停止しています。それまでに保存したデータは、引き続き閲覧できます。取り込みを再開するには、…」(契約者本人の画面では、「契約情報の「プラン・数量の変更」から、プランの変更または行数の追加をご自身で行うか、保存しているデータを減らしてください。」と出ます)
  • 4その下の「確定 N / 未確定 N」は、保存している行数の内訳です。確定した期間の行数と、まだ確定していない行数に分かれます。確定した分を、解除して整理するかどうかを決めるときの、目安になります。
  • クライアントの数の下には、「うち停止中 N社(データは保持され、保持データ量に含まれます)」と出ることがあります。
  • 契約情報には、「CSVアップロード1回あたりの上限行数」も出ます。これは、1回のCSVの行数の上限で、保持データ量とは別のものです。

取り込む前の判定#

取り込みは、保存する前に、上限を超えないかが、判定されます。超えるときは、取り込みは実行されず、現在のデータは、変わりません。

  • 判定は、「いま保存している行数 + 今回取り込む行数 − 今回の取り込みで置き換わる行数」で行います。置き換わる分(そのクライアントの、同じ入り口の、いまのデータ)は、差し引かれます。
  • すでに、上限を超えて保存しているときは、保存している行数が減る取り込みだけが、受け付けられます。行数が増える取り込みも、同じ規模の入れ替えも、止まります。
  • 上限の範囲内のときは、取り込んだあとに、上限を超える取り込みだけが、止まります。
  • 修復用CSVのアップロードも、同じ判定を受けます。取込回数の判定は受けません。
  • 取り込みは、止まっても、閲覧は、できます。ダッシュボードや日別実績など、いままでの数字は、そのまま見られます。

上限で取り込みが止まったとき#

保持データ量の上限で取り込みが止まった結果の2つの例。どちらも赤い枠に「取り込みに失敗しました」と出ている。上は、保存しているデータ量がプランの上限を超えているため、新しいデータの取り込みを停止している、という説明。下は、保持できるデータ量の上限を超えるため、この取込は実行しなかった、実行した場合の保持データ量はいくつになる、取り込む期間を短くするか、古い期間を「過去分のデータ確定」で確定する、という説明
保持データ量の上限で取り込みが止まったときの結果。上の画像の1は、すでに上限を超えているときです。保存している行数が減る取り込みだけが、受け付けられます。下の画像の2は、取り込むと上限を超えてしまうときです。取り込む期間を短くするか、古い期間を確定して、取り込みから外します。どちらも、現在のデータは変わりません。

取り込みが止まると、結果に、赤い枠取り込みに失敗しましたが出ます。取込履歴にも、失敗として残り、詳細の失敗の理由に、同じ文言が出ます。理由は、2通りです。

起きること

  • すでに上限を超えているとき(上の画像の1): 「保存しているデータ量(…行)がプランの上限(…行)を超えているため、新しいデータの取り込みを停止しています。この取込は実行しませんでした。…」と出ます。保存している行数を減らすか、プランを変える必要があります。保存する行数が減る取り込みは、受け付けられます。
  • 取り込むと、上限を超えるとき(上の画像の2): 「保持できるデータ量の上限(…行)を超えるため、この取込は実行しませんでした(実行した場合の保持データ量: …行)。…」と出ます。いまは、上限の範囲内ですが、今回の取り込みで、超えてしまいます。取り込む期間を短くするか、古い期間を過去分のデータ確定で確定して、以後の取り込みから外します。確定したデータも、保持データ量に含まれる点に、注意してください。
  • どちらの文言にも、「1回のCSVアップロードの行数の上限とは別の、保存している行数全体の上限です」と書かれています。1回のCSVの行数の上限(CSVを読み込めませんでした)とは、別のものです。
  • 修復用CSVの適用が、上限で止まったときは、「この取込」が「この修復の適用」になります。
  • 結果の枠には、エラー内容を確認するのボタンは出ません(上限で止まった取り込みには、エラーの行が、ありません)。

保存している行数を減らす・上限を増やす#

押す場所

保存している行数を、減らす

  1. 期間を短くしたCSVを、取り込みます。取り込みは置き換えなので、行数が減ります(すでに上限を超えているときも、行数が減る取り込みは、受け付けられます)。
  2. 確定した分を、整理します。確定したデータは、解除しないと、減りません。解除して、バックアップCSVを保管したあと、期間を短くしたCSVを取り込みます(確定を解除する)。解除は、上限を超えていても、できます。
  3. 使っていないクライアントを、削除予約にします。削除を予約したクライアントは、数えられなくなります(猶予の間は、復元できます。削除予約と復元)。
  4. クライアントは残して、取り込んだデータだけを、すべて削除します(管理者だけ。取り消せません)。確定したデータも、いっしょに消えます。消す前に、バックアップのCSVが保存されます(取り込んだデータだけを、すべて削除する)。

上限を、増やす

  1. プランを上げる、または、追加オプションで行数を足します(第17章 契約とお支払い)。
  2. カードでお申し込みの契約は、契約者本人が、契約情報の「プラン・数量の変更」から、自分で変えられます。それ以外の契約は、運営者にご相談ください(第18章 ヘルプと、困ったとき)。

8.10 よくある質問#

うまくいかないとき

取込履歴の「反映」の件数が、取り込み直後の「反映件数」と違います。 数え方が違います。履歴は「読み込んだ行数 − エラーで除いた行数 − 確定した期間として除いた行数」、取り込み直後は「保存された行数」です(件数の数え方の違い)。

取込履歴が「確認待ち」のまま、動きません。 確認待ちは、列の対応付けの確認待ちです。取込画面に「確認待ちのCSVがあります」と出ていれば、指標設定画面で確認するから、設定を保存します。処理中のときは、処理中と出ます。時間をおいて、開き直します。保存期間が過ぎたときは、期限切れと出ます(もう一度、CSVを取り込みます。結果の意味)。

間違ったCSVを取り込んでしまいました。取り消せますか。 手で行った取り込み(CSV・スプレッドシート)の、最新の1つなら、取込履歴の詳細のこの取り込みを取り消すで、前の状態に戻せます(72時間以内。やり直しもできます)。確定や、列の対応付けの変更があったときや、自動取得の取り込みは、取り消せません。そのときは、正しいCSVを、もう一度取り込むと、置き換わります(取り込みを取り消したいとき)。

クライアントの取り込んだデータを、すべて消して、はじめから取り込み直したいです。 管理者が、設定(クライアント)の危険な操作にある取り込んだデータをすべて削除で、できます。クライアント名の入力が要り、消す前に、バックアップのCSVが保存されます。取り消せません。列の対応付け・指標の設定は残るので、同じCSVを取り込み直すと、数字が出ます(クライアントのデータを、すべて消して、やり直したいとき)。

確定すると、ダッシュボードの数字は変わりますか。 変わりません。確定した分と、まだ確定していない分を、合わせて表示します。変わるのは、以後の取り込みで、確定した期間が書き換わらなくなることです。

確定する日付を、間違えました。 確定は、新しいほうから解除できます。日付を、手前に戻したいときは、指定日まで解除するで、戻したい日付を入れます。日付を、先へ進めたいときは、あらためて、先の日付で確定します。解除すると、バックアップCSVが保存されます(確定を解除する)。

確定した期間の数字を、直したいです。 先に確定を解除して、バックアップCSVを直して、取り込み、もう一度確定します。取り込みで置き換わるので、直したCSVには、解除した期間の行と、そのあとの期間の行を、すべて入れてください(解除したあとの取り込み)。

未来の日付で、確定できますか。 できません。確定できるのは、今日(日本時間)までの日付です。

確定しても、保存している行数は、減りませんか。 減りません。確定したデータも、保持データ量に含まれます。減らすには、解除して、期間を短くしたCSVを取り込みます(保存している行数を減らす・上限を増やす)。

上限を超えると、データが見られなくなりますか。 いいえ。新しいデータの取り込みが止まるだけで、保存したデータは、見られます。

上限が、いつ決まるのか、知りたいです。 契約のプランと、追加オプションで決まります。契約情報で、いまの上限と、使用状況を、いつでも見られます(使用状況を見る)。

確定を使っていないのに、CSVを分けて取り込んだら、前の分が消えました。 CSVの取り込みは、置き換えだからです。期間を分けるときは、先に、古い期間を確定してください(使いどころ)。

誰が取り込んだか、知りたいです。 取込履歴には、取り込んだ人の列は、ありません。

8.11 うまくいかないとき#

症状ごとに、原因と直しかたを、まとめます。取込履歴・確定と解除・保持データ量の上限の順です。

取込履歴#

症状原因直しかた
取り込んだはずの記録が、一覧にないクライアントが違う/絞り込みが残っている/スプレッドシートの送信が、回数の上限・契約・機能の停止で、断られた(失敗の行として、理由つきで出ます)クライアントと、絞り込みを確かめます。断られたときは、失敗の行の詳細で、理由を確かめます
失敗だが、理由が出ない理由が記録されていない取込番号と画面の文言を控えて、問い合わせます
確認待ちが、動かない列の確認待ち取込画面の黄色の帯を確かめて、指標設定で保存します。処理中のときは、時間をおきます。期限切れのときは、もう一度、取り込みます
履歴の件数が、取込直後と違う数え方が違う件数の数え方の違い
「取込完了」なのに、数字が変わらないすべての行が確定した期間だった/媒体の取得が0件だった取込直後の結果と、確定の状態を確かめます
接続を解除したら、履歴が消えた接続の解除で、その媒体の履歴も消える仕様のとおりです

確定・解除#

症状原因直しかた
確定するが押せない日付を入れていない確定する日付を入れます
「確定する日付は、今日(…)以前の日付を指定してください。…」未来の日付今日までの日付に直します
「指定日は既存の確定済み期間(…まで)より後の日付を指定してください」すでに確定した日付と、同じか、前後の日付にします。範囲を狭めたいときは解除します
「有効なデータが見つかりません。…」取り込んだデータが、まだない先に取り込みます
確定した期間の行が、取り込みで除かれる確定した期間は、追加・変更を受け付けない仕様のとおりです。直したいときは、解除します
指標・分類カラムの設定が、変えられない確定したデータで使われている確定を解除してから、変えます
指定日まで解除するが押せない日付を入れていない日付を入れます。すべて外すときは、すべて解除するを押します
「解除後に残す確定期間は、…より前の日付にしてください」いまの確定日と、同じか、後いまの確定日より前の日付にします
「確定の解除に失敗しました: 取り込み元「…」の、現在のデータが見つかりません…」確定のあとに、広告媒体との接続を解除した接続し直してから、解除します。データは変わっていません
解除したあと、バックアップCSVが見つからないブラウザの保存の設定直近の解除CSVの再ダウンロードで、もう一度保存します。保管されるのは、直近の1回分だけです
解除したあと、一部の期間のデータが消えた解除した期間の行を入れないで、CSVを取り込んだバックアップCSVから、行を戻して取り込みます

保持データ量の上限#

症状原因直しかた
「保持できるデータ量の上限(…行)を超えるため、この取込は実行しませんでした」取り込むと、上限を超える取り込む期間を短くするか、古い期間を確定します。上限を増やすことも、考えます
「保存しているデータ量(…行)がプランの上限(…行)を超えているため、新しいデータの取り込みを停止しています」すでに、上限を超えている保存する行数が減る取り込みをするか、プランを変えます
使用状況が、橙色になった上限の80%以上古い期間の整理か、プランの見直しを考えます
確定したのに、保存している行数が減らない確定したデータも、数えられる解除して、期間を短くしたCSVを取り込みます
プランを下げたら、取り込めなくなった下げたあとの上限を、保存している行数が超えている行数を減らすか、プランを戻します
保存している行数が、CSVの行数と合わない同じ組み合わせの行が、合算される異常ではありません
停止中にしたクライアントの分が、減らない停止中のクライアントのデータは、保持されるので、数えられる数えなくするには、削除予約にします(停止と削除予約の違い)

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