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使い方マニュアル
章の一覧第12章 広告・CR実績

第12章

広告・CR実績

広告・CR実績は、「どの広告が効いているか」「どの画像(クリエイティブ)が効いているか」を、1行ずつ並べて比べる画面です。広告の画像を見ながら、数字を比べ、「好調」「改善余地」「停止候補」のステータスや、メモを残せます。表示形式を「4象限マップ」にすると、クリックされやすさ(CTR)と成約率(CVR)で広告を4つに分けて、予算を寄せる広告・止める広告の当たりを付けられます。「広告別の推移」では、選んだ広告の数字の動きを、線で比べます。期間・絞り込み・表の操作など、ほかの画面と共通の操作は、第3章で説明しているので、そちらへ案内します。この章では、広告・CR実績だけの見かたと使いかたを説明します。

最終更新:

12.1 画面の構成(広告タブ・クリエイティブタブ・表示形式)#

広告・CR実績は、1つのクライアントの広告ごと(またはクリエイティブごと)の成果を、集計設定で決めた期間・条件で、表にして比べる画面です。クライアントを切り替えると、そのクライアントの数字に変わります(クライアントを切り替える)。ダッシュボードが「全体から、理由へ」掘り下げる画面(第10章)、日別実績が「期間ごと・内訳ごとの数字を、表で確かめる」画面(第11章)なのに対して、広告・CR実績は、広告やクリエイティブを1行ずつ並べて、見比べて、次の一手を決める画面です。

できること

開く#

広告・CR実績の全体(「広告」タブ・「一覧」表示)。上のヘッダーに、クライアントの名前、データバー・濃さ・行の高さ、最終更新、「表示設定・保存」。その下に、「広告」「クリエイティブ」のタブ、「集計設定」と「データ品質」のカード、「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」、「表示形式」と「ステータス」のタブ、そして「広告一覧」の表が並ぶ
広告・CR実績の全体(「広告」タブ・「一覧」表示)。1ヘッダーには、データバー・濃さ・行の高さが、いつも出ています。2「広告」「クリエイティブ」のタブで、1行が何を表すかを選びます。3「集計設定」で期間・表示方法・絞り込みを決め、4運用チームには「データ品質」のカードが並びます。5「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」で全体の数字を見て、6「表示形式」と7「ステータス」のタブで見せ方を選び、8「広告一覧」で、広告ごとに比べます。

押す場所

  1. サイドメニューの小見出しクライアントの下にある、広告・CR実績を押します。
  2. 画面の上に、見たいクライアントの名前が出ていなければ、クライアントを選択してくださいを押して、選びます(運用チームの方)。
  3. ダッシュボードの広告・CR実績を見るからも開けます。そのときの期間が、引き継がれます(日別実績・広告・CR実績への移動)。

上の画像は、「広告」タブ・「一覧」表示の全体です。区画は、上から次の順に並びます。

1ヘッダーのデータバー・濃さ・行の高さ
表の見せかたを、いつでも変えられます(ヘッダーに、いつも出ている設定)
2広告・クリエイティブのタブ
一覧の1行が、広告か、クリエイティブかを選びます
3集計設定
数字の対象(期間・表示方法・粒度・絞り込み)を決めます(集計設定)
4データ品質
取り込みの状態を、ひと目で確かめます(運用チームだけ。データ品質)
5KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果
絞り込んだ範囲全体の数字です(KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果)
6表示形式のタブ
一覧・4象限マップ・広告別の推移を切り替えます(広告タブだけ)
7ステータスのタブ
一覧を、ステータスで絞ります(一覧のときだけ)
8広告一覧(クリエイティブタブではクリエイティブ一覧)
広告やクリエイティブが、1行ずつ並ぶ表です

3種類のタブ#

広告・CR実績の3種類のタブ。上は、画面の上の「広告」「クリエイティブ」のタブ。下は、「表示形式:」の横に「一覧」「4象限マップ」「広告別の推移」の3つのタブ、「ステータス:」の横に「すべて」「好調」「改善余地」「停止候補」の4つのタブ
3種類のタブ。1画面の上の「広告」「クリエイティブ」で、一覧の1行が、広告か、クリエイティブかを選びます。2「表示形式」は、広告タブだけにあり、「一覧」「4象限マップ」「広告別の推移」から選びます。3「ステータス」のタブは、一覧のときだけ出て、選んだステータスの行だけに絞ります。

画面には、3つのタブの組があります。

タブ選べるもの効くところ
1画面の上の広告・クリエイティブ(初めは広告)一覧の1行が、広告か、クリエイティブ(画像)か一覧の表。ステータスとメモも、別々に持ちます
2表示形式の一覧・4象限マップ・広告別の推移(初めは一覧)広告の見せかた広告タブだけにあります。クリエイティブタブは、いつも一覧です
3ステータスのすべて・好調・改善余地・停止候補表に出す行のステータス一覧のときだけ出ます

起きること

  • 広告タブとクリエイティブタブを切り替えても、集計設定の期間・絞り込み・表示方法は、そのままです。
  • 行の選び(左のチェック)は、広告タブとクリエイティブタブで、別々に覚えられます。クライアントを切り替えると、どちらの選びも、すべて外れます。
  • 表示形式の選びは、画面を開き直すと、一覧に戻ります(保存されません)。広告とクリエイティブを行き来しても、選んだ表示形式は、そのままです。
  • 4象限マップ・広告別の推移・無駄配信・拡大候補は、広告タブだけにあります。
  • ステータスのタブは、表の見せ方だけを変えます。上のKPIサマリー・グラフ・媒体別成果の数字は、変わりません。

ヘッダーに、いつも出ている設定#

画面の上のヘッダーには、クライアントの名前の右に、1データバーのスイッチ、濃さ、行の高さが、いつも出ています。広告の画像の見えかたに関わる設定なので、日別実績やダッシュボードと違って、表示設定・保存を開かなくても、すぐ変えられます。

  • データバー・濃さ: 表の数字の背景の棒です。使いかたは、第3章を見てください(データバー)。データバーのオン・オフと濃さは、ダッシュボード・日別実績と共通です。
  • 行の高さ: 表の行の高さです。初めは小です。極小にすると、画像の列が消えます(行の高さ)。この画面の行の高さは、日別実績とは別々に記憶されます。広告タブとクリエイティブタブは、同じ表なので、同じ高さです。
  • 右端の表示設定・保存を押すと、「現在の表示設定」と、表示設定を保存・呼び出すが出ます。列の幅・順番、グラフの設定、データバーの濃さを、名前を付けて保存できます(表示設定の保存)。この画面のグラフの設定は、この画面専用で、日別実績・ダッシュボードのグラフの設定とは、別々に保存されます。保存した設定を、ほかの画面で呼び出すと、列の幅・順番と濃さだけが、反映されます。

12.2 集計設定とデータ品質#

「集計設定」と「データ品質」のカード。上は、「集計設定」(期間のボタン・開始日と終了日・前期間と比較する・表示方法・粒度・フィルター)と、右に並ぶ「データ品質」(右上の緑の「問題なし」、最終取込・未設定の項目「なし」・直近の取込の行数)。下は、別のクライアントの「データ品質」で、右上が橙の「要確認」、未設定の項目に件数と「列の対応付けを設定する」のボタンが出ている
「集計設定」と「データ品質」。1期間のボタンと開始日・終了日、2「表示方法」、3「粒度(成果推移グラフ用)」、4「フィルター」(媒体・キャンペーン・広告グループ・広告・クリエイティブ、登録してあれば分類カラム)で、画面の数字の対象を決めます。5「データ品質」のカードは、運用チームだけに出ます。下の例のように、6問題があると、橙の「要確認」になり、7未設定の項目があるときは、「列の対応付けを設定する」のボタンが出ます。

集計設定の区画で、この画面の数字の対象を決めます。ここで決めた条件は、KPIサマリー・グラフ・媒体別成果・一覧のすべてに、共通で効きます(見出しの下にも、そう書いてあります)。

項目説明くわしく
1期間のボタン・開始日・終了日最大・前日・7日間・14日間・当月・前月。初めは、データの最初の日から、最後に取り込んだ日までです期間を選ぶ
前期間と比較する前の期間との増減を出します。初めは、オフです前の期間と比べる・比較をオンにしたとき
2表示方法期間合計・期間平均・稼働日平均。初めは期間合計表示方法と粒度
3粒度(成果推移グラフ用)日別・週別・月別。成果推移グラフの横軸の区切りです。初めは日別粒度
4フィルター(媒体・キャンペーン・広告グループ・広告・クリエイティブ)選んだ項目だけの数字にします。分類カラムは、運用チームが登録したものだけが並びます(上の画像では「デバイス」)絞り込み
集計データ(Excel)数字をExcelに書き出します(運用チームだけ)集計データ(Excel)
表示を隠すこの区画を畳みます(データ品質のカードも一緒に畳まれます)集計設定の区画を畳む

起きること

  • 広告・CR実績の絞り込みは、日別実績と違って、見出しが「フィルター」で、曜日の絞り込みは、ありません。
  • 絞り込みは、広告・クリエイティブの両方のタブで使えます。タブを切り替えても、選んだ項目は、残ります。
  • 絞り込みがあるときは、見出しの右に、絞り込みをすべて解除が出ます。押すと、すべての絞り込みが外れます。
  • 集計設定を畳むと、見出しの下に、「2026-06-01 〜 2026-08-30 / 絞り込みなし」のように、期間と絞り込みの要約が出ます。畳んだ状態は、ブラウザを閉じるまで、記憶されます。
  • 期間は、初めは、データの最初の日から、最後に取り込んだ日までです(直近の1か月ではありません)。期間は、記憶されません。クライアントを切り替えても、いま選んでいる期間は、そのままです。

比較をオンにしたとき#

「前期間と比較する」をオンにした「集計設定」。スイッチの下に、「比較期間」のプルダウン(前期間)と、「比較期間の開始日」「比較期間の終了日」が出ている
「前期間と比較する」をオンにした集計設定。1スイッチを入れると、2「比較期間」のプルダウンと、3比べる期間の開始日・終了日が出ます(広告・CR実績では、初めはオフです)。選び方は、第3章で説明しています。

1前期間と比較するのスイッチを入れると、2比較期間のプルダウン(前期間・前月・前月同期間・前年同期間・カスタム範囲)と、3比較期間の開始日・比較期間の終了日が出ます。選びかたと、比べる期間の決まりは、第3章で説明しています(前の期間と比べる)。

起きること

  • 比較をオンにすると、KPIカード・媒体別成果・一覧の各セルの下に、前の期間との増減が出ます(比較の結果が出る場所)。比較で増減が付いたセルは、行が少し高くなります。
  • 比べる前の期間に、データが無いときは、増減は出ません(期間を「最大」にして比較をオンにしたときなど)。
  • 4象限マップ・無駄配信・拡大候補・広告別の推移は、比較の影響を受けません。いつも、選んだ期間だけの数字です。
  • Excelの出力にも、比較は含まれません。

データ品質#

集計設定の右に、データ品質のカードが並びます(運用チームの管理者・一般ユーザーだけ。クライアント側ユーザーには出ません)。画面が狭いときは、集計設定の下に回ります。取り込みの状態を、ひと目で確かめるカードです。上の画像の、上が「問題なし」、下が「要確認」の例です。

右上のバッジ
問題がなければ、緑の問題なし。問題があれば、橙の要確認
最終取込
最後に取り込みが済んだ日時。取り込みがまだないときは、「履歴なし」
未設定の項目
未設定がなければ、「なし」。あれば、「未設定の指標がN件、未設定の基本項目がM件あります」と、橙の文字で出ます(同期で列の見出しが変わり、手で決めた割り当ての列が見つからないときは、「見つからない列がN件あります」も出ます)。そのとき、7列の対応付けを設定するのボタンが付きます
直近の取込
最後の取り込みで読み込んだ行の数(「18,368行」のように)。エラー行があれば、「N行(エラーM)」と出て、エラー行を見るのボタンが付きます。取り込みがなければ、「履歴なし」

起きること

  • 「未設定の指標」は、表示回数・クリック数・費用・CV数と、独自の実績数値のうち、CSVの列が対応付けられていないものの数です(指標設定で「使用する」をオフにしたものは、数えません。ROASは、数えません)。
  • 「未設定の基本項目」は、日付・媒体・キャンペーン名のほかに、広告グループ名・広告名・クリエイティブ名が、CSVの列と対応付けられていない数です(指標設定で「使用しない」にした項目は、数えません)。広告の画像のURLが、未設定のことは、数えません(その広告が、「画像なし」になるだけで、画面は使えるためです)。
  • 広告名の列が無いと、この画面の一覧は出せません(集計できませんでした)。要確認になる、わかりやすい例です。
  • 列の対応付けを設定するを押すと、指標設定の画面(列の対応付け)へ移ります(第9章)。エラー行を見るを押すと、その取り込みのエラー行の一覧へ移ります(エラー行を確認して修復する)。
  • データがまだ1つも取り込まれていないクライアントでも、カードは出て、要確認になります(データがまだありません)。

集計データ(Excel)#

集計設定の右上の集計データ(Excel)を押すと、数字が、Excelのファイルに書き出されます(運用チームの管理者・一般ユーザーだけ)。確認の画面は出ません。作っている間は、「作成中…」になり、押せません。終わると、「Excelを作成しました」と通知が出て、ファイルがダウンロードされます。

  • ファイルの名前は、「(クライアント名)\_広告・CR実績レポート\_(開始日)\_(終了日).xlsx」です。
  • 中身は、日別実績・ダッシュボードのExcelと同じ5つのシート(「サマリー」「キャンペーン別」「広告グループ別」「広告別」「クリエイティブ別」)です。広告タブとクリエイティブタブの、どちらから押しても、同じ5つのシートです。
  • 反映されるのは、期間・表示方法・絞り込みです。前期間との比較・ステータス・メモ・画像は、入りません。
  • 書き出される指標は、そのとき画面に見えている指標です。ただし、指標設定で「レポート出力しない」にした指標は、入りません(レポート出力しない)。
  • シートの列や書式の詳しい説明は、第15章にあります。同じボタンの動きは、日別実績の章でも説明しています(集計データ(Excel))。失敗したときの通知も、同じです。

12.3 KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果#

比較をオンにした「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」。見出しの下の期間の横に「(比較期間: …)」と「対象広告数」。KPIカードの数字の右に前の期間との増減のバッジ。その下に成果推移グラフが2枚、さらに下に媒体別成果の表があり、数字の下に、前の期間との増減が小さく出ている
比較をオンにしたときの「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」。1見出しの下に、期間と、「(比較期間: …)」、「対象広告数」が出ます。2KPIカードの数字の右に、前の期間と比べた増減(%)が出ます。3成果推移グラフは、「集計設定」の粒度(日別・週別・月別)で描かれます。4媒体別成果の数字の下に、前の期間との増減が小さく出ます。5「カードを編集する」で、KPIカードの並びを変えられます(運用チームだけ)。

集計設定の下に、「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」の区画があります。選んだ期間・絞り込みの全体の数字です。上の画像は、前期間と比較するをオンにした状態です。この区画は、ダッシュボードの同じ名前の区画と、ほとんど同じ見かたです(KPIサマリー・媒体別サマリー)。

起きること

  • この区画は、広告・クリエイティブのタブに関係なく、同じ数字です(タブで変わるのは、下の一覧だけです)。ステータスのタブにも、関係ありません。
  • 絞り込みをしている間は、見出しの横に、黄色い枠で「絞り込み中(広告3件)」のように出ます。絞られた数字を、全体の数字と取り違えないための目印です(選んだ広告だけで集計する)。
  • 右上の表示を隠すを押すと、3つの区画(KPIカード・グラフ・媒体別成果)が、まとめて畳まれます。畳んでいる間は、見出しの下に「KPIカード・成果推移グラフ・媒体別成果を非表示中」と出ます。畳んだ状態は、ブラウザを閉じるまで、記憶されます。
  • 集計に失敗したとき(データがまだ無い・列が対応付けられていないとき)は、この区画ごと、出ません。
  • 媒体別成果の表は、512pxまでの高さで、それより行が多いときは、枠の中で縦にスクロールします。
  • 「媒体」が、CSVの列と対応付けられていないときは、媒体別成果の場所に、その旨の案内が出ます(画面の案内)。

12.4 広告一覧・クリエイティブ一覧#

「広告」タブでは広告一覧、「クリエイティブ」タブではクリエイティブ一覧が出ます。作りは同じ表で、違いは、1行が何を表すかと、画像の出どころ(画像の見かた)、表示形式があるかどうか、です。

「クリエイティブ」タブ。「クリエイティブ一覧」の表に、画像・クリエイティブの名前・指標の列と、右端のステータス・メモが並ぶ。「表示形式」のタブは出ない
「クリエイティブ」タブの一覧。1「広告」タブと同じ見かたで、1行が、クリエイティブ(画像)1つです。2画像は、クリエイティブに取り込まれた画像です。3ステータスとメモは、広告とは別々に、クリエイティブごとに付けます。「表示形式」のタブ(4象限マップなど)は、広告タブだけにあり、クリエイティブタブは、いつも一覧です。

表の右上のボタンは、次のとおりです(出る条件があるものは、条件も書きます)。

ボタン出る条件何をするか
選択したもので集計する(N件)行を1つ以上選んでいるとき選んだ行だけで、画面全体の数字を出し直します(選んだ広告だけで集計する)
推移を見る(N件)広告タブで、行を1つ以上選んでいるとき広告別の推移を開きます(広告別の推移)。クリエイティブタブには、出ません
絞り込みを解除絞り込みがあるときすべての絞り込みを外します。左に、絞り込みの要約(「広告3件・媒体2件」)が付きます
画面いっぱいに表示いつも表を、画面いっぱいに広げます(画面いっぱいに表示)
並び替えをリセット並び替えがあるとき並び替えを、初めの並びに戻します
列の幅・順番をリセット列の幅・順番を変えたとき列の幅と順番を、初めに戻します

数字・上限

  • 表の枠の高さは、576pxまでです。それより行が多いときは、枠の中で縦にスクロールします(見出しの行は、枠の上に固定されます)。画面いっぱいに表示すると、枠は、画面の残りいっぱいになります。
  • 行の数に、上限は、ありません(画面に見えている行だけが描かれ、すべての行を、スクロールで見られます)。
  • 並び替えは、3列まで重ねられます。列の幅は、56pxより狭くできません。行の高さは、初めは小(56px)です。
  • 左端のチェックの列・画像・名前の列は、横にスクロールしても、左に残ります。画像の列の幅は、初めは140pxで、列の境目をドラッグして変えられます(並び替えはできません)。ステータスとメモの列は、並び替え・幅の変更・順番の変更の、いずれもできません。

右端のステータス・メモの列#

広告一覧を、右の端までスクロールした状態。右端に「ステータス」と「メモ」の列が固定されている。ステータスには「好調」(緑)「改善余地」(橙)「停止候補」(赤)のバッジか、点線の「未設定」が、メモには「メモ」「メモ 2件」のボタンが出ている
広告一覧を右の端までスクロールしたところ。1「ステータス」の列と、2「メモ」の列は、右の端に固定されていて、横にスクロールしても、いつも見えます。ステータスは、「好調」(緑)・「改善余地」(橙)・「停止候補」(赤)で、まだ付けていない行は、点線の「未設定」です。メモの数は、ボタンに出ます(「メモ 2件」)。

指標の列が多くて、表が画面より広いときは、表の中で横にスクロールします。1ステータスの列と、2メモの列は、右端に固定されていて、横にスクロールしても、いつも見えます。上の画像は、表を右の端までスクロールしたところです。最後の指標(ここではROAS)も、右の端まで、全部見えます。スクロールしていないときは、固定されたステータスの列が、指標の列の上に重なって見えます(その下の数字は、スクロールすると見えます)。

画像の見かた#

画像の列には、広告やクリエイティブの画像が出ます。画像は、列の幅と、行の高さで決まる枠の中に、縦横の比を保ったまま収まります(引き伸ばしや、切り抜きは、しません)。枠の大きさは、列の幅と行の高さで決まるので、画像を大きくしたいときは、行の高さを大きくするか、列の幅を広げます。

  • 広告タブ: その広告に結びついた画像です。CSVのクリエイティブ画像URLの列と、広告名が、同じ行に並んでいれば、その画像が、その広告の画像になります。同じ広告に、別のURLが複数あるときは、取り込みのたびに、その取り込みで最初に見つかった1つが、広告の画像になります。
  • クリエイティブタブ: そのクリエイティブの画像です。クリエイティブ名と同じ行のクリエイティブ画像URLが、使われます。
  • 画像が無い行は、「画像」「なし」と書いた、灰色の枠になります(画像が出ないとき)。
  • 行の高さを極小にすると、画像の列そのものが消えます。
  • 画像を押しても、拡大などは、起きません。

起きること

  • 広告タブで、1つの広告に、複数のクリエイティブ(別の画像)が結びついているときは、画像の右下に、数字のバッジ(「2」など)が付きます。マウスを乗せると、「2件の異なる画像があります」と出ます。出るのは、クリエイティブの列も取り込んであるクライアントだけです。表に見えている画像は、そのうちの1つです。画像ごとの数字を見たいときは、クリエイティブタブを使います。
  • 1つの広告に結びつけられる画像は、1つだけです(取り込みのたびに、最新の1つになります)。

画面の案内#

一覧の場所には、状態に応じて、次の表示が出ます。

「読み込み中です…」
画面を開いた直後や、条件を変えた直後です。数字が揃うと、元に戻ります
「表示できる指標がありません。CSVの列の対応付けをご確認ください。」
表に出す指標が、1つもありません(第9章)
「選択した期間にデータがありません。」
選んだ期間(と絞り込み)に、実績がありません。期間を広げるか、絞り込みを外します
「選択したステータスに該当する広告がありません。」(クリエイティブタブでは「クリエイティブ」)
ステータスのタブで選んだステータスの行が、ありません。すべてに戻します
「データがまだありません」の黄色い枠
このクライアントに、有効なデータがまだありません(データがまだありません)
「集計できませんでした」の赤い枠
広告(クリエイティブ)が、CSVの列と対応付けられていません(集計できませんでした)

12.5 選んだ広告だけで集計する#

気になる広告を選んで、その広告だけで、画面全体の数字を出し直すことができます。「選んだ広告だけの、KPI・グラフ・媒体別成果」を見る使いかたです。

押す場所

  1. 一覧で、左端の1チェックを入れて、広告(クリエイティブ)を選びます。見出しの行の3チェックは、いま表に出ている行を、まとめて選びます(一部だけ選んでいるときは、中間の表示になります)。
  2. 1つ以上選ぶと、見出しの右に、2選択したもので集計する(選んだ件数が付く)と、推移を見るが出ます。
  3. 選択したもので集計するを押します。
広告一覧で、行を3つ選んだ状態。選んだ行の左のチェックが入り、見出しの右に、「選択したもので集計する(3件)」「推移を見る(3件)」のボタンが出ている
行を選んだとき。1行の左のチェックを入れると、2見出しの右に、「選択したもので集計する(3件)」「推移を見る(3件)」のボタンが出ます。3見出しの行のチェックは、いま表に出ている行を、まとめて選びます。
「選択したもので集計する」を押した直後。上は、画面の隅に出る「3件を絞り込みに追加しました」の通知。下は、「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」の見出しで、横に黄色い枠の「絞り込み中(広告3件)」が出て、期間の横の「対象広告数」が3件になっている
「選択したもので集計する」を押した直後。1「3件を絞り込みに追加しました」と、画面の隅に通知が出ます。選んだ行は、すべて、選ばれていない状態に戻ります。2「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」の見出しに、「絞り込み中(広告3件)」が出ます。3「対象広告数」も、選んだ件数になり、KPI・グラフ・媒体別成果・一覧の数字が、その広告だけの数字に変わります。

起きること

  • 1「3件を絞り込みに追加しました」と、画面の隅に通知が出ます(数秒で消えます)。選んだ行は、すべて、選ばれていない状態に戻ります。
  • 選んだ広告が、集計設定の「広告」(クリエイティブタブでは「クリエイティブ」)の絞り込みに、足されます(すでに選んでいるものは、残ります)。KPI・グラフ・媒体別成果・一覧が、その絞り込みで、取り直されます。
  • 2「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」の見出しに、「絞り込み中(広告3件)」が出て、3「対象広告数」も、選んだ件数になります。
  • 戻すときは、集計設定の絞り込みをすべて解除、または、一覧の絞り込みを解除を押します。これらは、ほかの絞り込み(媒体など)も、すべて外します。選んだ広告だけを外したいときは、集計設定の「広告」のボタンを開いて、チェックを外します(絞り込み)。
  • 行を選んだだけでは、画面の数字は、変わりません。選択したもので集計するを押すまで、何も起きません。
  • 選びは、期間・絞り込みを変えて、表から消えた行だけが、自動で外れます。ステータスのタブを切り替えても、選びは、外れません。
  • 選べる行の数に、上限は、ありません。4象限マップの円や、無駄配信・拡大候補の表のチェックも、同じ選びです(4象限マップ)。
  • ダッシュボードの内訳別一覧にも、同じ名前のボタンがあります。見かたは、ほぼ同じです(行を選ぶ・絞り込みに追加する)。

12.6 ステータス(好調・改善余地・停止候補)とメモ#

広告・クリエイティブごとに、ステータスと、メモを残せます。運用チームが、「この広告は好調」「この広告は止める候補」と目印を付けたり、「入札額を下げた」「広告文を差し替えた」と経緯を書いたりして、チームやクライアントと、状況を共有するための機能です。

数字・上限

  • ステータスは、広告とクリエイティブで、それぞれ別々に持ちます(広告に付けたステータスは、そのクリエイティブには付きません)。
  • メモは、1つの広告(クリエイティブ)に、いくつでも登録できます。1つのメモは、10,000文字までです。

ステータスを付ける・変える・外す#

ステータスのセルを押して開いた小さな画面。「好調」「改善余地」「停止候補」の3つの選択肢と、「未設定に戻す」が並ぶ
ステータスを付ける・変える・外す(運用チームだけ)。1ステータスのバッジを押すと、2「好調」「改善余地」「停止候補」の3つが出ます。選ぶと、すぐに保存され、小さな画面は閉じます(確認の画面は出ません)。3すでに付いているときだけ、「未設定に戻す」が出ます。

押す場所

(運用チームの管理者・一般ユーザーだけ)

  1. 一覧の右端のステータスの列の、1バッジを押します。まだ付いていない行は、点線の未設定のバッジです。
  2. 2好調・改善余地・停止候補のどれかを選びます。
  3. 外すときは、3未設定に戻すを押します(すでに付いているときだけ出ます)。

起きること

  • 選ぶと、すぐに保存され、小さな画面は閉じます。確認の画面は出ません。「ステータスを設定しました」「ステータスを未設定に戻しました」と、画面の隅に通知が出ます。
  • 色は、好調が緑、改善余地が橙、停止候補が赤です。
  • ステータスを付ける・外す操作は、設定(代理店)の操作履歴に、「広告のステータスを「好調」に設定した」「広告のステータスを未設定に戻した」のように、残ります。
  • ステータスは、Adnalyticsが自動で決めるものではありません。運用チームが、自分で決めて付けるものです(4象限マップの区画も、自動の分類で、ステータスとは別のものです)。
  • ステータスを付けても、数字・並びは、変わりません。表を、ステータスで絞るときは、表の上のステータスのタブを使います。

ステータスで絞る#

ステータスのタブで「好調」を選んだ状態。広告一覧には、ステータスが「好調」の広告だけが並び、見出しの下の件数も減っている
ステータスのタブで、「好調」を選んだところ。1選んだステータスの行だけが、表に出ます。2見出しの下の件数も、その分だけになります。上のKPIサマリー・グラフ・媒体別成果の数字は、変わりません(表の見せ方だけの絞り込みです)。

表の上の1ステータスのタブで、好調・改善余地・停止候補を選ぶと、そのステータスの行だけが、表に出ます。2見出しの下の件数も、その分だけになります。すべてで、全部の行に戻ります。

  • この絞り込みは、表の見せ方だけです。KPI・グラフ・媒体別成果の数字は、変わりません。
  • ステータスのタブは、一覧のとき(広告タブの表示形式が一覧のときと、クリエイティブタブ)だけ出ます。4象限マップ・広告別の推移のときは、出ません。
  • どの行も、そのステータスでないときは、「選択したステータスに該当する広告がありません。」と出ます。

メモ(変更履歴)#

メモのダイアログ「…の変更履歴」。説明文、登録済みのメモが新しい順に2件(本文と、作成者・日時)、変更履歴を入力する欄、「このメモはクライアントにも表示されます。登録前に内容をご確認ください。」の注意書き、「登録」のボタンがある
メモのダイアログ(運用チームの画面)。1見出しは「(広告の名前) の変更履歴」です。2登録済みのメモが、新しい順に並び、本文と、作成した人・日時が出ます。過去のメモは、編集も削除もできません。3新しいメモを入れる欄です。4「このメモはクライアントにも表示されます」の注意書きの下の、5「登録」で保存します(空欄のときは押せません)。

押す場所

(メモを見るのは、全員。登録は、運用チームの管理者・一般ユーザーだけです)

  1. 一覧の右端のメモのボタンを押します(メモがあるときは、「メモ 2件」のように、件数が出ます)。
  2. ダイアログが開きます。1見出しは「(広告の名前) の変更履歴」です。2登録済みのメモが、新しい順に並び、本文と、「作成した人 ・ 日時」が出ます。
  3. 新しく登録するときは、3入力欄に、メモを書きます(「入札額を調整した、クリエイティブを差し替えた 等」と、例が薄く出ています)。
  4. 4「このメモはクライアントにも表示されます。登録前に内容をご確認ください。」の注意を読んで、5登録を押します。

起きること

  • 登録すると、「メモを登録しました」と通知が出て、入力欄が空になり、一覧に新しいメモが加わります。登録は、空欄(空白だけ)のときは、押せません。登録している間は、「登録中…」になります。
  • 登録したメモは、編集も削除も、できません。ダイアログにも、「過去のメモは編集・削除できません。」と出ています。書き間違いは、新しいメモで、書き足します。
  • メモは、クライアント側ユーザーにも見えます(クライアント側ユーザーに見える範囲)。ふだん、クライアントに見せたくない内部の事情は、書かないでください。
  • 作成した人の名前と、日時が、メモごとに出ます。日時は、使っているブラウザの地域の設定に従って出ます。
  • 入力欄には、10,000文字までしか、入りません。
  • メモの登録は、設定(代理店)の操作履歴に、「広告の変更履歴にメモを登録した」と、残ります(メモの本文は、残りません)。

12.7 4象限マップ(CTR × CVR)#

広告タブの表示形式で、4象限マップを選ぶと、広告が、CTRとCVRの2つの軸に、散布図で並びます。「クリックされやすいか」と「クリックされたあとに成約しているか」の2つを見て、予算を寄せる広告・見直す広告の当たりを付けるための図です。

図の見かた#

4象限マップ(CTR × CVR)。上に、軸の基準・点の大きさなどの設定。その下の散布図は、横軸がCTR、縦軸がCVRで、広告が円で並び、中央の点線で4つの区画に分かれている。右上は勝ちパターン、左上は伸びしろ大、右下はミスマッチ、左下は見直し候補で、区画ごとに円の色が違う。散布図の下に「この図の見方」と、4つの区画のボタンがある
4象限マップ。1「軸の基準」などで、図の区切りを決めます。2散布図は、横軸がCTR(右ほどクリックされている)、縦軸がCVR(上ほど成果につながっている)です。点線の交わるところが区切りで、4つの区画に分かれます。31つの円が、1つの広告です。円の大きさは、初めは費用で、色は、入っている区画で決まります。44つの区画のボタンは、区画の広告の数と、打ち手を表します。5「この図の見方」に、図の読みかたの説明があります。

4つの区画は、次のとおりです。

区画位置意味打ち手
勝ちパターン(緑)右上CTRも、CVRも、区切りより高いクリックされ、成約もしている。予算を寄せる
伸びしろ大(青)左上CTRは低く、CVRは高い成約率は高いのにクリックされていない。バナーやコピーを変える
ミスマッチ(橙)右下CTRは高く、CVRは低いクリックされるが成約しない。広告とLPの内容が合っていない可能性
見直し候補(赤)左下CTRも、CVRも、区切りより低いどちらも低い。費用が大きいものから止めて予算を回す

起きること

  • 区切りと同じ値の広告は、高い側に入ります。
  • 表示する広告は、期間・絞り込みで実績のある広告です。名前が空(「(未設定)」)の広告は、図に出ません。CTRが計算できない広告(表示回数が0など)も、出ません。クリックが0件で、CVRが計算できない広告は、CVR 0%として、図に出ます(除外しません)。
  • 図の中身は、ステータスのタブの影響を受けません。表示方法を期間平均などにしても、図・区画の判定は、いつも、期間合計の数字で作ります(期間合計以外のときは、図の上に、その旨が出ます。表の数字は、選んだ表示方法のままです)。
  • 絞り込みをすると、残った広告だけで、区切りが計算し直されます。区画のボタンで絞り込んだあとは、区切りの位置が、変わります(4つの区画のボタン)。
  • 軸の上限は、初めは、データの最大値より15%だけ余白を付けた値です。ただし、CTR・CVRは100%を超えないので、100%で打ち止めです。
  • 異常値の広告は、図に出ません(除外された広告)。

区切りと軸を決める#

4象限マップの設定の行。「軸の基準」を「手動」にしたため、「CTR%」「CVR%」の入力欄が出ている。その右に「点の大きさ」、「縦軸(CVR)上限%」「横軸(CTR)上限%」の入力欄、「反映」のボタン、「自動に戻す」のボタンが並ぶ
区切りと軸を、自分で決める。1「軸の基準」は、「平均」「中央値」「手動」から選びます(初めは「中央値」)。2「手動」にすると、CTR%・CVR%の入力欄が出て、区切りの値を、自分で決められます。3「点の大きさ」は、「費用」「表示回数」「一定」から選びます。4軸の上限は、入れただけでは変わらず、「反映」を押すと、図に反映されます。5上限を決めたあとは、「自動に戻す」で、自動に戻せます。

図の上の設定の行で、区切り・円の大きさ・軸の上限を決めます。

項目選べるもの説明
1軸の基準平均・中央値・手動。初めは中央値区切りの位置を、何で決めるかです。中央値は、極端な数字の広告に引きずられにくいので、初めの値になっています
2CTR%・CVR%数字(0.01%刻み)手動のときだけ出ます。区切りの値を、自分で決めます。空欄の間は、中央値が使われます
3点の大きさ費用・表示回数・一定。初めは費用円の大きさの基準です
4縦軸(CVR)上限%・横軸(CTR)上限%・反映数字(1%刻み)。初めは「自動」図の範囲を、自分で決めます。入れただけでは変わらず、反映を押すと、図に反映されます
5自動に戻す上限を決めているときだけ出ます。押すと、上限が自動に戻ります

起きること

  • クライアントによって、CTR・CVRの相場は、大きく違います。図が、左下に固まって見えるときは、上限を小さくすると、広がって見えます。
  • 上限を小さくして、範囲の外に出た円は、見えなくなります。気づけるように、上の端に「↑ 上にN件」、右の端に「→ 右にN件」と、外に出た数が出ます(拡大・移動)。
  • 円の大きさは、初めは費用です。表示回数にすると、広告の「規模」が、配信量で見えます。一定にすると、全部同じ大きさです(円が重なって見づらいときに)。
  • 設定は、保存されません(画面を開き直すと、初めの値に戻ります)。

円を押す・マウスを乗せる#

4象限マップの円にマウスを乗せたところ。吹き出しに、広告の名前、CTR、CVR、費用が出ている
円にマウスを乗せたとき。1吹き出しに、広告の名前と、CTR・CVR・費用が出ます。円を押すと、その広告が選ばれ(濃い縁取りになります)、もう一度押すと、選びが外れます。
  • 1円にマウスを乗せると、吹き出しに、広告の名前と、CTR・CVR・費用が出ます。
  • 円を押すと、その広告が選ばれ、円が濃く縁取られます。もう一度押すと、選びが外れます。
  • 選ぶと、図の見出しの右に、選択したもので集計する(N件)と、選択を解除が出ます。この選びは、一覧の左端のチェックと、同じです(選んだ広告だけで集計する)。選択を解除は、選びを、すべて外します。
  • 絞り込みがあるときは、絞り込みを解除も出ます。

拡大・移動#

4象限マップを拡大した状態。散布図の右上に「元に戻す」のボタン。図の上の端に「↑ 上にN件」、右の端に「→ 右にN件」と、範囲の外に出た円の数が出ている
拡大したとき。1図の上でマウスホイールを回すと、カーソルの位置を中心に、拡大・縮小します。ドラッグで、動かせます。拡大や移動をしたときだけ、「元に戻す」が出ます。23表示している範囲の外に出た円は見えないので、上の端に「↑ 上にN件」、右の端に「→ 右にN件」と、その数が出ます。
  • 図の上でマウスホイールを回すと、カーソルの位置を中心に、拡大・縮小します。
  • ドラッグすると、図が動きます。
  • 拡大や移動をしたときだけ、図の右上に、1元に戻すが出ます。押すと、初めの範囲に戻ります。
  • 範囲の外に出た円は、見えません。上の端に2「↑ 上にN件」、右の端に3「→ 右にN件」と、外に出た円の数が出ます(数は、表示している範囲の外の数で、拡大・移動で変わります)。
  • 期間や絞り込みを変えて、軸の最大値が変わると、拡大・移動は、初めの範囲に戻ります。軸の基準だけを変えたときは、そのままです。

除外された広告#

4象限マップを開いているときの、表示形式のタブの右端に、黄色い枠で「4件を異常値として除外しました」と「除外した広告を見る」が出ている。押して開いた小さな画面に、除外した広告の件数、理由ごとの件数、広告の名前と理由の一覧が出ている
除外された広告。14つの広告が、異常値として図から除外されたときは、表示形式のタブの右端に、この表示が出ます。2「除外した広告を見る」を押すと、除外した理由ごとの件数と、3広告の名前と、その理由の一覧が出ます。除外された広告は、4象限マップと、「無駄配信・拡大候補」の表に、入りません。

データとして、おかしい広告は、異常値として、図から除外されます。除外された広告があるときだけ、4象限マップを開いている間、表示形式のタブの右端に、1「N件を異常値として除外しました」と、除外した広告を見るが出ます。押すと、2理由ごとの件数と、3除外した広告の名前と理由の一覧が出ます。

除外される理由は、次の5つです。1つの広告に、1つの理由だけが付きます(複数に当てはまるときは、上のものが優先です)。

表示回数が0件、またはこの期間のデータが無い
CTRを計算できません
クリック数が表示回数を超えている(CTRが100%超)
データの不備の疑いが、いちばん強いものです
表示回数が極端に少ない(10回未満)
クリック1件で、CTRが大きく動いてしまい、区画が実力を表しません
コンバージョン数を算出できない(この媒体・設定では未対応)
CVRを計算できません(CV数を、計測していない場合)
クリック数に対してコンバージョン数が多すぎる(CVRが100%超)
データの不備の疑いがあります
  • 除外された広告は、4象限マップにも、無駄配信・拡大候補の表にも、入りません。一覧には、そのまま出ます。
  • 除外の基準は、画面では変えられません。

4つの区画のボタン#

4象限マップの下の部分。「この図の見方」の説明と、4つの区画のボタンが横に並ぶ。勝ちパターン(緑)は「クリックされ、成約もしている。予算を寄せる」、伸びしろ大(青)は「成約率は高いのにクリックされていない。バナーやコピーを変える」、ミスマッチ(橙)は「クリックされるが成約しない。広告とLPの内容が合っていない可能性」、見直し候補(赤)は「どちらも低い。費用が大きいものから止めて予算を回す」
4つの区画のボタン。1勝ちパターン、2伸びしろ大、3ミスマッチ、4見直し候補の順に並び、それぞれに、区画の広告の数と、打ち手が書いてあります。ボタンを押すと、その区画の広告だけに絞り込まれます(件数が0のボタンは押せません)。5「この図の見方」は、初めは開いています。

図の下に、1勝ちパターン・2伸びしろ大・3ミスマッチ・4見直し候補の、4つのボタンが並びます。ボタンには、区画の広告の数と、打ち手が書いてあります。5この図の見方の説明も、ここにあります。

押す場所

  • 区画のボタンを押すと、その区画の広告だけに、絞り込まれます。「「勝ちパターン」の○件に絞り込みました」と、画面の隅に通知が出て、行の選びは、すべて外れます。
  • 広告が0件の区画のボタンは、押せません。

起きること

  • 区画のボタンは、集計設定の「広告」の絞り込みを、その区画の広告に置き換えます(選択したもので集計するは、すでにあるものに足しますが、こちらは、置き換えます)。KPIサマリー・グラフ・媒体別成果・一覧が、その広告だけの数字になります。
  • 絞り込んだあとは、図は、残った広告だけで、区切りが計算し直されます。そのため、区画の広告の数が、前と変わります。元に戻すときは、絞り込みを解除を押します。
  • 4つの区画の広告の数を足すと、図に出ている広告の数になります(除外された広告・名前が空の広告は、入りません)。

12.8 無駄配信・拡大候補#

「無駄配信・拡大候補」のカード。説明文の下に、左に「無駄配信」、右に「拡大候補」の2つの表が並ぶ。それぞれ、件数、説明、区画の件数から段階的に減っていく内訳の1行、広告・費用・CPA・CV数・CTR・CVRの表がある
無駄配信・拡大候補。1見出しの下の説明は、4象限マップの区画の件数と、この表の件数が、ずれる理由を書いています。2「無駄配信」は、止めて予算を回す候補、「拡大候補」は、予算を寄せる候補です。3内訳の1行は、区画の件数から、条件を足すごとに減っていくようすです。4表は、広告・費用・CPA・CV数・CTR・CVRで、左のチェックで広告を選べます。511件以上あるときは、表の下に「ほか…件」と出ます。

4象限マップのすぐ下に、「無駄配信・拡大候補」の区画が出ます(費用をクライアントに見せない設定のクライアント側ユーザーには、出ません)。図の区画に、CPAの条件と、費用・CV数の下限を足して、実際に対応する広告の、作業リストにした表です。左が「無駄配信」(止めて予算を回す候補)、右が「拡大候補」(予算を寄せる候補)です。

候補になる条件は、次のとおりです。条件は、画面では変えられません。

無駄配信拡大候補
区画見直し候補(CTRもCVRも低い)勝ちパターン(CTRもCVRも高い)
CPA中央値以上(中央値と同じ値も、含みます)中央値より低い
下限費用が、図に出ている広告の費用の合計の0.1%以上CV数が10件以上
並び費用の大きい順費用の小さい順
出す数上位10件まで上位10件まで

起きること

  • CPAを計算できない広告(CV数が0など)は、どちらにも入りません(「良い」「悪い」と、確かめられないためです)。
  • 費用の下限を、金額ではなく、全体に対する割合にしているので、クライアントの規模に応じて、自動で変わります。
  • 拡大候補は、費用の小さい順です。成果が出ているのに、予算が小さい広告を、先に見つけるためです。
  • 判定と、表に出る費用・CV数は、いつも、期間合計の数字です。表示方法を期間平均などにしても、CV数の下限(10件)の判定は、期間合計のCV数で行われます(図の上に、その旨が出ます)。
  • 異常値として除外された広告・名前が空の広告は、入りません。
  • 候補がないときは、「下限を満たす広告がありません。」と出ます。

12.9 広告別の推移#

広告タブの表示形式で、広告別の推移を選ぶと、選んだ広告の数字の動きを、広告ごとの線で比べられます。同じバナーが、だんだん効かなくなっていないか(疲れ)、新しいバナーが、立ち上がりで、どう動いているか(初動)を、見るための図です。名前のとおり、線になるのは、広告ごとです(クリエイティブ〔画像〕ごとではありません)。

押す場所

  1. 広告タブの一覧で、比べたい広告の左のチェックを入れます(いくつでも)。
  2. 見出しの右の推移を見る(N件)を押します。または、表示形式の広告別の推移のタブを押します(4象限マップの円や、候補の表で選んだ広告も、同じ選びなので、そのまま使えます)。
  3. 選んでいないときは、「表の行を選んでください。」と出ます。選びを変えるときは、表示形式を一覧に戻して、チェックを入れ直します(推移を開いている間は、表が出ません)。

設定の行と、図の見かた#

広告別の推移(経過日数・3日移動平均)。見出しの右に、横軸(日付・経過日数)・指標・表示(生データ・移動平均)・日数の選択。折れ線グラフは、横軸が「1日目」「2日目」…で、選んだ4つの広告の線が、色違いで、始まりをそろえて並ぶ。グラフの下に、色見本・広告・CTR(期間全体)・データがある日数・開始日の表がある
広告別の推移(横軸を「経過日数」にしたところ)。1「横軸」は、「日付」と「経過日数」から選びます。2「指標」で、線にする指標を選びます(初めはCTR)。3「表示」は、「生データ」と「移動平均」から選びます(初めは「移動平均」)。4移動平均のときは、「日数」で、平均する日数を選びます。5広告ごとに、1日目をそろえた線が並びます。6グラフの下の表で、線の色と広告の対応と、期間全体の数字を見られます。

数字・上限

  • グラフに描かれる線は、選んだ順に、10本までです。10件を超えて選ぶと、見出しの下に、「(先頭10件のみ表示、N件は表示されません)」と出ます。選びそのものには、上限がなく、選択したもので集計するには、すべての広告が使われます。
  • 線の色は、決まった10色の並びで、グラフと表で一致します。

起きること

  • この図は、表示方法・前期間との比較に関係なく、いつも、日ごとの合計の数字から作ります。期間と絞り込みは反映されます(広告の絞り込みは、選んだ広告に置き換わります)。
  • 「期間全体」の数字(表の、指標の列)は、生データ・移動平均の切り替えに関係なく、いつも、期間全体の値です。
  • 数字が出ない広告(選んだ期間に実績がない)は、線も、表の行も、出ません。選んだ広告のすべてに実績がないときは、「選択した広告にデータがありません。」と出ます。
  • 読み込み中は、「読み込み中…」と出ます。

横軸を、日付と経過日数で切り替える#

広告別の推移(日付・7日移動平均)。折れ線グラフの横軸が日付で、選んだ4つの広告のCTRの7日移動平均が、色違いの線で並ぶ。線の始まりは、広告ごとに違う
広告別の推移(横軸を「日付」にしたところ。初めの状態です)。1横軸が日付なので、広告ごとに、いつからいつまで配信されていたかが、線の始まりと終わりで分かります。2移動平均は、「日数」ぶんの実績がたまるまで線が出ないため、各広告の線は、最初の実績の日から、日数を数えたあとに始まります。
  • 日付: 横軸が、カレンダーの日付です。上の画像(初めの状態)のように、広告ごとの、配信の時期の違いが、線の始まりと終わりで分かります。疲れ(時間がたつと、だんだん下がっていく)を見るときに、向いています。
  • 経過日数: 横軸が、「1日目」「2日目」…です(先の画像)。広告ごとに、最初に実績がある日を、1日目にそろえて並べます。新しい広告の立ち上がり(初動)を、時期に関係なく、比べるときに、向いています。広告ごとに、配信の長さが違うので、線の長さは、そろいません(短く終わった広告は、途中で線が終わります)。

起きること

  • 「1日目」は、選んだ期間の中で、最初に実績がある日です。実際の配信開始日ではありません(開始日が不確かな広告)。
  • 横軸を切り替えても、線の値は、変わりません(横軸の並べ方だけが変わります)。

移動平均の日数#

移動平均は、日ごとの数字の上下動をならして、傾向を読みやすくします。日数で、何日分の平均にするかを選びます(3、4、5、6、7、14、30日)。

  • 日数は、横軸ごとに別々に記憶されます。初めは、日付のとき7日、経過日数のとき3日です。横軸を切り替えると、その横軸で最後に選んだ日数に、戻ります。経過日数が短い日数なのは、立ち上がりの時期を、見落とさないためです。
  • 平均の計算は、指標の種類で違います。CTR・CVR・CPA・CPC・CPM・ROASのような割合・単価の指標は、期間内の「表示回数」「クリック数」「費用」などの元の数字を合計してから、割り算します(日ごとの割合の平均ではありません。表示が少ない日の割合が、効きすぎないようにするためです)。表示回数・クリック数・費用・CV数のような量の指標は、期間内の合計を、日数で割った平均です。
  • 日ごとの実績がない日(配信が止まっていた日)は、0として、平均に含まれます。「ここで止まった」という事実が、平均に反映されます。
  • 広告の最初の実績の日から、日数がたまるまでは、線が出ません(日数が足りない状態の平均は、出さない決まりです)。たとえば、日数を7日にすると、最初の実績から7日目に、線が始まります。
  • 独自の指標は、割合の指標でも、「量」の指標として、合計を日数で割った値として扱われます。割合の独自指標を、移動平均で見るときは、数字の意味に、注意してください(本章の確認は、標準の指標までです)。

開始日が不確かな広告#

広告別の推移(経過日数)で、開始日が不確かな広告が含まれているとき。グラフの上に「開始日が不確かな広告が含まれています」の注意の枠。名前の末尾に「*」が付いた広告の線は破線になっている。グラフの下の表の「開始日」の列に、「不確か(*)」と出ている広告があり、表の下に「* は配信開始日が不確かな広告です」の注記がある
「開始日が不確かな広告」。1選んだ期間の最初の日から、データがある広告は、実際の配信開始日が、それより前かもしれません。横軸を「経過日数」にすると、その旨の注意の枠が出ます。2そのような広告は、名前の末尾に「*」が付き、線が破線になります。3表の「開始日」の列には、「不確か(*)」と出ます。4表の下にも、「*」の説明が出ます(横軸が「日付」のときは、注意の枠は出ず、この説明だけが出ます)。

選んだ期間の最初の日から、実績がある広告は、実際の配信開始日が、それより前かもしれません。期間の途中から実績が始まった広告は、その日が配信開始(または再開)と考えられますが、期間の最初の日からある広告は、見分けられないので、「開始日が不確か」として、印が付きます。除外はされません。

  • 2凡例と、吹き出しの広告名の末尾に、**「\*」が付き、線が破線**になります。3表の「開始日」の列には、「不確か(\*)」と出ます(そうでない広告は「—」)。
  • 1横軸が経過日数のときだけ、グラフの上に、「開始日が不確かな広告が含まれています」の枠が出ます。「「\*」の付いた広告は、実際の配信開始日がグラフより前で、経過日数がグラフの表示より多い可能性があります(例が付いていて、実際はずっと先の日数のものが、1日目として表示される場合がある)。」と書いてあります。「1日目」の意味が、ずれる恐れがあるためです。
  • 4どちらの横軸でも、表の下に、「\* は配信開始日が不確かな広告です(表示期間の最初の日からデータがあるため、それ以前から配信されていた可能性があります)。」と出ます。
  • 見分けるために、期間の始まりの日を、広告の配信より前にしないようにしてください。期間の始まりを、データの最初の日にすると、ほとんどの広告が、「不確か」になります。

12.10 画像が出ないとき#

広告一覧の2つの状態。上は、画像のない広告の行で、画像の列に「画像」「なし」と書いた灰色の枠が出ている。下は、ヘッダーの「行の高さ」を「極小」にしたとき。表の左端が、チェックと広告の名前になり、画像の列が無い
画像が出ないとき。1画像の無い広告(画像のURLが取り込まれていない・読み込めないなど)は、「画像」「なし」と2行で書いた灰色の枠になります。ヘッダーの「行の高さ」を「極小」にすると、2画像の列そのものが消えて、チェックの右が、広告の名前になります(「小」にすると、また出ます)。

広告一覧・クリエイティブ一覧で、画像の列が、「画像」「なし」の灰色の枠になっていたり、列そのものが無かったりするときの、見かたです。

画像の列が無いとき#

  • 行の高さが極小になっています(上の画像の下)。画像の列が、消えます。ヘッダーの行の高さを、小以上にします。
  • クリエイティブタブと広告タブの、どちらでも、同じです。日別実績と違って、表示形式や、表示粒度にかかわらず、極小以外なら、いつも画像の列が出ます(日別実績の画像の列が出る条件は、画像が出る条件)。

「画像」「なし」の枠になるとき#

画像の列が出ているのに、行が、「画像」「なし」の灰色の枠(上の画像の上)になるのは、次のどれかです。

  • 画像のURLが、取り込まれていません。画像は、CSVのクリエイティブ画像URLの列を、列の対応付けで割り当てたときに入ります(第9章・CSVを準備する)。Google広告・Yahoo!広告と連携しているときは、媒体から、画像のURLが、自動で入ります(第7章)。入るのは、Google広告のディスプレイ(レスポンシブ・画像広告)・Demand Gen・動画・Performance Maxと、Yahoo!広告のディスプレイ広告です。同期のあとに、広告の形式が増えた場合、すでに取り込んである期間の画像は、次の同期(毎日の自動取得、または今すぐ同期)で入ります。
  • 画像のURLが、安全でないと判断されました。http・httpsで始まる、インターネット上の公開アドレスだけが、表示されます。社内向けのアドレス(localhost・社内のネットワークの番号・「.local」で終わる名前など)や、アドレスの形でないものは、表示されません。
  • Google広告で、その広告の形式に、画像が入らないことがあります。画像が入らない広告は、次のとおりです。 - 検索広告(文章だけの広告)・Demand Genの商品広告・取り込まない掲載方式(ショッピング・アプリ・ローカルなど)の広告。 - ロゴしか画像のない広告。ロゴは、広告の中身ではないため、代表の画像にしません(ロゴだけの広告は、別の広告と同じ画像に見えてしまうためです)。 - 動画の広告で、動画の情報が取れなかったとき(付随のバナー画像があれば、それが入ります)。
  • 画像を、読み込めませんでした。配信元で、画像が削除された・期限が切れた・見せないように制限されている、などのときです。
  • Yahoo!広告のディスプレイ広告の画像は、Adnalytics側に保存されます。確定した期間で使われていない画像は、最後に使われてから一定の日数がたつと、削除されることがあります(日数は、運営者が決める値です)。削除されたあとは、「画像なし」になります(過去分のデータ確定とは)。保存できる枚数にも、上限があります。
  • クリエイティブタブで、クリエイティブ名が空の行は、「(未設定)」の名前の行になり、画像は、ふつう、出ません。広告名の列があって、クリエイティブ名の列が、一部の行にしかないときに、出ます。

12.11 AI分析で、数字を読んでもらう#

画面の上のAI分析のボタンで、いま見ている広告・CR実績の数字を、AIに読んでもらえます。要点、変化の見立て、確かめる方法、クライアントへの報告文の下書きを、文章で受け取れます。パネルを開いたときの期間・比較期間・絞り込みが、そのまま使われます。

押す場所

  1. 集計設定で期間・絞り込みを選ぶ。
  2. 画面の上のAI分析を押します。
  3. 分析の種類を選び、この条件で分析するを押します。

数字・上限

  • 回数: どのプランでも、1か月に3回まで無料です。追加の質問は、1回の分析につき3回まで、回数に数えません。
  • 渡すデータ: 広告・クリエイティブごとの数字だけです。渡したデータを見るで、渡した内容を確かめられます。
  • 使える人: 運用チームの管理者と一般のユーザーです。クライアント側のユーザーには、ボタンが出ません。ご利用の運用チームでAI分析が使えない状態のときも、ボタンは出ません。

AIの回答は、参考です。数字は、この画面で確かめてから使ってください。使い方・回数・料金は、AI分析の章で説明します。

12.12 クライアント側ユーザーに見える範囲#

クライアント側ユーザーの広告・CR実績の上の部分。ヘッダーにクライアントの名前(切り替えの矢印は無い)。「集計設定」の右上には「表示を隠す」のボタンだけで、「集計データ(Excel)」は無い。「データ品質」のカードも無い。「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」の右上にも、「カードを編集する」は無く、「表示を隠す」だけがある
クライアント側ユーザーの広告・CR実績。1ヘッダーには、クライアントの名前が出ます(クライアントを切り替えるボタンは、ありません)。2「集計設定」の右上に、「集計データ(Excel)」は、ありません。3「データ品質」のカードも、出ません。4「KPIサマリー・成果推移グラフ・媒体別成果」にも、「カードを編集する」は、ありません。期間・絞り込み・表の操作・4象限マップ・広告別の推移などは、運用チームと同じに使えます。

クライアント側ユーザー(広告主として、クライアントから招待された方)も、サイドメニューの広告・CR実績で、自分のクライアントの広告・クリエイティブの成果を、運用チームの方と、ほぼ同じ形で見られます。違いは、次のとおりです。

クライアント側ユーザーのメモのダイアログ。見出しと説明文、登録済みのメモ2件(本文と、作成者・日時)が出ていて、メモを入力する欄・注意書き・「登録」のボタンは無い
クライアント側ユーザーのメモのダイアログ。1運用チームが登録したメモを、読めます。メモを入れる欄・注意書き・「登録」のボタンは、ありません(登録できるのは、運用チームだけです)。ステータスも、見られるだけで、押して変えることはできません。
  • ステータスは、付いているものが、見られるだけです。押して変えることは、できません。ステータスが付いていない行は、何も出ません(運用チームの画面では、点線の未設定が出ます)。
  • メモは、読めます。1運用チームが登録したメモが、新しい順に出ます。2入力欄・注意書き・登録のボタンは、ありません。運用チームが書いたメモは、クライアント側ユーザーにも見えることを、覚えておいてください。
  • 期間・絞り込み・表示方法・表の操作・4象限マップ・広告別の推移・選択したもので集計する・表示設定の保存と共有は、運用チームの方と、同じに使えます。
  • 表に出る指標は、運用チームが、クライアントに見せる設定にした指標だけです。見せない指標は、画面で隠されているのではなく、サーバーから、返されません(どの指標が見えるか・第9章)。

クライアント側ユーザーが、ブラウザのアドレスを直接開くなどして、クライアントの指定が無いまま開いたときは、「上部からクライアントを選択すると、データが表示されます」と出ることがあります。そのときは、ログイン直後の画面(クライアントのダッシュボード)から、開き直してください(入りかたと、複数のクライアント)。

12.13 うまくいかないとき#

画面に出る案内と、数字の見かたを、まとめます。共通の「—」「未設定」「集計中…」の意味は、第3章を見てください(「—」「未設定」「集計中…」の意味)。

画面の案内#

「上部からクライアントを選択すると、データが表示されます」
クライアントが、選ばれていません。ヘッダーのクライアントを選択してくださいを押して、選びます
代理店を選択のカード
所属する運用チームが複数あるとき(または、まだないとき)に出ます。複数あるときは、見る運用チームを選びます(運用チームを選ぶ画面)。クライアント側ユーザーには、出ません
「「媒体」はまだCSVの列と対応付けられていないため、集計できません。指標設定画面で列の対応付けを設定してください。」
媒体別成果の場所の案内です。列の対応付けを設定するのボタンが出ます(運用チームだけ)
「表示できる広告がありません(CTR・CVRが計算できる広告が無いか、絞り込みの結果0件です)。」
4象限マップに出せる広告が、ありません。期間を広げるか、絞り込みを外します
「下限を満たす広告がありません。」
無駄配信・拡大候補の表に出す広告が、ありません(条件を満たすものがない・異常値で除外されている・CPAを計算できない、など)
「表の行を選んでください。」
広告別の推移で、広告を選んでいません。一覧に戻って、広告を選びます
「選択した広告にデータがありません。」
選んだ広告に、選んだ期間の実績がありません
「「広告」はまだCSVの列と対応付けられていないため、集計できません。指標設定画面で列の対応付けを設定してください。」
広告別の推移で、広告が対応付けられていません(集計できませんでした)
「ステータスを設定する権限がありません」「ステータスを解除する権限がありません」「メモを登録する権限がありません」
その操作は、運用チームの管理者・一般ユーザーだけです。画面を開いたまま、権限が変わったときなどに出ます
「開始日は終了日より前の日付にしてください。」
日付の入れかたが、逆です。直すまで、数字は、前の内容のままです
「Excelの作成に失敗しました。…」
通知は、閉じる(×)まで残ります。時間をおいて、もう一度押してください。解決しないときは、画面の右下のヘルプから、問い合わせてください(第18章)
「この画面の表示中にエラーが発生しました。」
予期しない不具合です。再読み込みを押してください。左のメニューは、そのまま使えます
「Adnalyticsは現在ご利用いただけません」
この機能が、いま、使えない状態です。運営者へ問い合わせてください
「無料トライアルの期間が終了しました」などの案内
契約が、使えない状態です。画面の代わりに、この案内が出ます(第17章)

データがまだありません#

データがまだ取り込まれていないクライアントの広告・CR実績。「集計設定」の下に、黄色い枠で「データがまだありません」「このクライアントにはまだ有効なCSVが取り込まれていません。データ取込画面からCSVをアップロードしてください。」と出ている。KPIサマリー・表は出ない
データがまだ取り込まれていないとき。1黄色い枠に、「データがまだありません」と出ます。KPIサマリー・グラフ・媒体別成果・一覧は、出ません。データ取込の画面から、取り込みます(第5章。広告媒体・スプレッドシートからの取り込みでも、同じ案内です)。

1黄色い枠に「データがまだありません」「このクライアントにはまだ有効なCSVが取り込まれていません。データ取込画面からCSVをアップロードしてください。」と出るのは、このクライアントに、有効なデータが、まだ無いときです。KPIサマリー・グラフ・媒体別成果・一覧は、出ません。期間のボタンの最大には、「データなし」と出ます。データ品質のカードは、出ていて、要確認です(「最終取込」「直近の取込」は、「履歴なし」)。データ取込の画面から、取り込みます(第5章。広告媒体・スプレッドシートからの取り込みでも、同じ案内です)。

集計できませんでした#

「広告」タブで、広告の列が無いCSVだけを取り込んだクライアント。赤い枠で「集計できませんでした」「「広告」はまだCSVの列と対応付けられていないため、一覧を表示できません。指標設定画面で列の対応付けを設定してください。」と、「列の対応付けを設定する」のボタンが出ている
CSVに、広告の列が無いとき。1「広告」(クリエイティブタブでは「クリエイティブ」)が、CSVの列と対応付けられていないと、一覧の場所に、赤い枠で、この案内が出ます。KPIサマリー・グラフ・媒体別成果は、そのまま出ます。2「列の対応付けを設定する」を押すと、指標設定の画面に移ります(運用チームだけに出るボタンです)。

1「集計できませんでした」「「広告」はまだCSVの列と対応付けられていないため、一覧を表示できません。指標設定画面で列の対応付けを設定してください。」と、赤い枠に出るのは、一覧の1行にあたる項目(広告タブでは広告、クリエイティブタブではクリエイティブ)が、CSVの列と対応付けられていないときです。上の例は、広告名の列が無いCSVだけを取り込んだクライアントです。

  • 赤い枠が出ている間は、一覧は出ません。KPIサマリー・グラフ・媒体別成果は、そのまま出ます。データ品質のカードは、要確認になっています(データ品質)。
  • 2運用チームの方には、列の対応付けを設定するのボタンが出ます。押すと、指標設定の画面へ移ります(クライアント側ユーザーには、出ません)。CSVに列があるのに、この案内が出るときは、列の対応付けを確かめます(第9章)。
  • クリエイティブタブだけ、この案内になることがあります(クリエイティブ名の列だけが、無いCSVのとき)。広告タブは、使えます。
  • 4象限マップ・広告別の推移は、広告が対応付けられていないと、出せません。

数字・表の見かたの食い違い#

  • 一覧の件数と、「対象広告数」が、違う: 「対象広告数」は、選んだ期間・絞り込みで実績のある広告の数です。一覧の件数は、そこから、名前が取れない行と、ステータスのタブで外れた行を除いた数です。
  • 4象限マップの広告の数と、一覧の件数が、違う: 4象限マップには、名前が空の広告・異常値の広告・CTRが計算できない広告が、入りません(除外された広告)。
  • 4象限マップの区画の広告の数と、無駄配信・拡大候補の件数が、違う: 候補の表は、区画に、CPAの条件と、費用・CV数の下限を足しているので、少なくなります。見出しの下の内訳の1行で、どの条件で減ったかが、分かります(無駄配信・拡大候補)。
  • 区画の絞り込みをしたら、区画の広告の数が変わった: 絞り込んだあとは、残った広告だけで、区切り(中央値など)が計算し直されるためです。
  • ダッシュボードの数字と、違う: 期間・絞り込み・表示方法が、同じかを確かめてください。ダッシュボードの絞り込みは、媒体・キャンペーン・広告グループ・広告の4つと、登録してあれば分類カラムで、クリエイティブは、ありません。
  • 書き出したExcelの数字と、画面の数字が、違う: Excelは、選んだ期間全体のまとめです。比較・ステータス・メモは、入りません。書き出されるのは、画面に見えている指標だけです(指標設定で「レポート出力しない」にした指標は、画面に見えていても、入りません)。
  • 広告別の推移の線が、途中から始まる: 移動平均は、広告の最初の実績の日から、日数がたまるまでは、線が出ません。日数を短くするか、「生データ」に切り替えます。
  • ステータスを付けたのに、一覧の並びが変わらない: ステータスは、目印です。並びは、数字の列で決まります。ステータスで見るときは、ステータスのタブを使います。
  • 「選択したもので集計する」を押したら、数字が減った: 選んだ広告だけの数字になったためです。戻すときは、絞り込みをすべて解除を押します。
  • 画像が出ない・小さい: 画像が出ないときと、画像の見かたを見てください。
  • 画面の下で、表が見えない: 画面いっぱいに表示を押している間は、KPIサマリー・グラフ・媒体別成果が隠れ、集計設定は、畳まれています。元に戻す(またはEscキー)で、戻ります(画面いっぱいに表示)。

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