本文へ移動
使い方マニュアル
章の一覧第5章 CSVでデータを取り込む

第5章

CSVでデータを取り込む

広告の数字は、CSVファイルをアップロードして取り込めます。この章では、CSVの作り方から、取込結果の読み方、確認待ちになったときの進め方、取り直し、上限、エラーのあった行の直し方までを、順に説明します。

最終更新:

5.1 データ取込の画面の見かた#

CSVの取り込みは、サイドメニューのデータ取込で行います。クライアントごとに、数字を取り込みます。取り込む前に、画面の上で、取り込み先のクライアントを選んでください(クライアントを切り替える)。

できること

  • CSVファイルを選んで、そのクライアントの広告の数字として取り込む
  • 取り込んだ結果(完了・変更なし・一部の行がエラー・確認待ち)を、画面で確かめる
  • 取り込めなかった行を、修復用のCSVで直す
  • 取り込んだCSVを、もう一度ダウンロードする
  • そのほか、スプレッドシートからの自動送信や、広告媒体との接続、取込の履歴の確認も、同じ画面から行う(5つのタブ)

誰が使えるか#

運用チームの管理者も一般ユーザーも、CSVを取り込めます。クライアント側ユーザーには、この画面は出ません(メニューにも出ず、直接開いてもこの画面は代理店担当者専用です。と出ます)。

5つのタブ#

データ取込の画面の全体。上に、クライアントの名前と最終データ更新の日時、その下に、CSV取込・スプレッドシート取込・媒体接続取込・過去分のデータ確定・取込履歴の5つのタブ、緑の「直近の取込が完了しました」の帯、「CSVファイル」のカード、「取込済みCSVの再ダウンロード」のカードが並ぶ
データ取込の画面(管理者)。1いま選んでいるクライアントと、最後にデータが更新された日時です。25つのタブです。ここで押したタブの取込のしかたに替わります。3直近の取込の状態が、色つきの帯で出ます。4「CSVファイル」のカードで、CSVを選んで取り込みます。5取り込んだCSVを、あとからもう一度ダウンロードできます。

押す場所

  1. サイドメニューのデータ取込を押します。
  2. 画面の上の1で、取り込み先のクライアントを選びます。右には、そのクライアントに最後にデータが取り込まれた日時が出ます(一度も取り込んでいないと、最終データ更新: 未取込と出ます)。右端の「+」では、クライアントを新しく作れます(データ取込の画面から追加する)。
  3. 2のタブで、取り込みの種類を選びます。
タブできることどこで説明するか
CSV取込CSVファイルを選んで、取り込む(この章)この章
スプレッドシート取込Googleスプレッドシートから、決めた時間に自動で送る第6章 スプレッドシートで自動送信する
媒体接続取込Google広告・Yahoo!広告などと接続して、自動で取り込む第7章 Google広告・Yahoo!広告とつなぐ
過去分のデータ確定指定した日付までの数字を確定して、以後の取り込みで変わらないようにする第8章 取込の履歴・確定・上限
取込履歴これまでの取り込みの、日時・入り口・件数・結果の一覧第8章 取込の履歴・確定・上限
一般ユーザーから見たデータ取込の画面の上部。タブは、CSV取込・過去分のデータ確定・取込履歴の3つで、スプレッドシート取込と媒体接続取込のタブは無い
一般ユーザーの画面。1タブは、「CSV取込」「過去分のデータ確定」「取込履歴」の3つです。「スプレッドシート取込」と「媒体接続取込」のタブは、管理者だけに出ます。

「CSV取込」タブの中身#

CSV取込タブには、上から順に、次のものが並びます(上の画像のとおりです)。

  • 3直近の取込の状態を示す帯。取り込みがあったときだけ出ます。色で、状態が分かります。 - 緑「直近の取込が完了しました」: 送信した日時と、反映件数が出ます。 - 灰色「変更なし」: 前回と同じ内容のため、更新されなかったことを示します。エラーではありません。 - 黄色「確認待ちのCSVがあります」: 列の対応付けの確認が必要です。指標設定画面で確認するのボタンがあります(初めての取込と確認待ち)。 - 赤「直近の取込に失敗しました」: 失敗した理由が出ます。エラーの行があれば、エラー内容を確認するのボタンも出ます。
  • 4CSVファイルのカード。CSVを選んで取り込む場所です(取り込みの手順)。
  • 5取込済みCSVの再ダウンロードのカード(取り込んだCSVを再ダウンロードする)。

起きること

  • 取り込みの途中は、どの画面に移っても、画面の上に青い帯が出ます。「「(ファイル名)」を取り込んでいます…」と、「既存データを置き換える処理です。完了するまで再度取り込みをしないでください。」と書かれています。終わるまで、もう一度押さないでください。
  • 画面の右下には、結果の通知が出ます(取込結果の見かた)。

うまくいかないとき

  • データ取込を開いても、中身が出ない: クライアントが選ばれていません。画面の上の切替で、クライアントを選んでください。
  • この画面は代理店担当者専用です。と出る: クライアント側ユーザーでログインしています。取り込みは、運用チームのユーザーだけが行えます。
  • 「Adnalyticsは現在ご利用いただけません」と出る: 機能が止まっています。運営者にお問い合わせください。
  • 契約の期間が終わっている: 取り込みを含む、すべての操作ができません。画面に、期間が終わったことと、連絡先が出ます。これまでのデータは、保持されています(第17章 契約とお支払い)。

5.2 CSVを準備する#

取り込むCSVは、広告の管理画面からダウンロードしたものや、自分で表計算ソフトにまとめたものを、CSVとして保存して作ります。ここでは、取り込める形を説明します。

取り込むCSVの見本。表計算ソフトで開いたように、1行目に「日付・媒体・キャンペーン名・表示回数・クリック数・費用・CV数」の見出し、2行目から、日付ごと・キャンペーンごとの数字が並んでいる
取り込めるCSVの見本(架空のデータ)。11行目は、列の名前(見出し)です。2日付の列は、「2026/6/1」のような形で入れます。3媒体とキャンペーンの名前の列です。4数字の列は、数字だけを入れます(「円」や「%」は付けません)。

上の画像は、取り込めるCSVの見本です(架空のデータです)。11行目は、列の名前(見出し)です。2日付の列、3媒体とキャンペーンの名前の列、4数字の列が並びます。1行が、「ある日の、ある媒体の、あるキャンペーンの、数字」です。

ファイルの形式#

ファイルの種類
CSV(拡張子が「.csv」)。Excelのブック(.xlsx)は、取り込めません。ブックのときは、表計算ソフトで「CSVとして保存」し直してください
区切り
カンマです。タブ区切り・セミコロン区切りは、取り込めません。カンマを含む文字は、ダブルクォート(")で囲みます
文字コード
UTF-8(BOMつきも可)とShift-JISを、自動で見分けます。表計算ソフトの「CSV UTF-8(コンマ区切り)」「CSV(コンマ区切り)」のどちらで保存しても、取り込めます
1行目
見出し(列の名前)の行です。見出しが空欄の列は、「(見出し無し列N)」という名前(Nは列の位置)になります
空の行
無視されます
行数
1回の取り込みで、データの行(見出しを除く)が、現在の初めの値で300,000行までです(取込の回数と行数の上限)

必要な列#

取り込みに必ず必要なのは、次の列です。

列内容補足
日付数字の日付空欄にできません
媒体広告を出した媒体の名前空欄にできません

そのほかは、必要に応じて足します。列の名前は、自由です。どの列を、何として使うかは、指標設定の画面で、クライアントごとに決めます(「列の対応付け」と呼びます。初めての取込と確認待ち、くわしくは第9章 指標と列の対応付け)。

  • 対応付けを保存するときに必要なのは、日付・媒体・キャンペーン名の3つです。
  • そのほかに、広告グループ名・広告名・クリエイティブ名、広告・キャンペーンなどのID、標準の実績数値(表示回数・クリック数・費用・CV数・売上・利益)、自分で決める独自の実績数値、分類カラムを、列に割り当てられます。
  • 取り込みのとき、列の名前から、自動で割り当てることは、ありません。初めての取り込みでは、必ず、自分で選びます。

値の書きかた#

1行ごとに、値の形が確かめられます。形が合わない行は、エラーの行として除かれ、ほかの行だけが取り込まれます(取込結果の見かた)。

列書ける形書けない形
日付「2026-06-01」「2026-6-1」「2026/06/01」「2026/6/1」「2026年6月1日」。月と日は、1桁でも構いません。表計算ソフトで日付を入れると、「2026/6/1」の形で出ますが、これは取り込めます年が末尾の形(「06/01/2026」)、時刻のついた形(「2026/06/01 0:00」)、存在しない日付(2月の末日より後など)、空欄
媒体媒体の名前(自由な文字)空欄
数字の列(表示回数・クリック数・費用・CV数・売上・利益・独自の実績数値)数字(整数も小数も可)。マイナスも可。桁区切りのカンマ(「1,234」。ダブルクォートで囲みます)も可。先頭の「¥」「¥」も可全角の数字(「123」)、「%」がついたもの(「12.5%」)、「円」がついたもの(「1234円」)、先頭以外の「¥」、指数の書きかた、数字以外の文字
キャンペーン名・広告グループ名・広告名・クリエイティブ名・分類カラム自由な文字。空欄でも、エラーにはなりません—

日付の注意#

  • 日付は、書いたとおりの日付で取り込まれます(時間帯による日付のずれは、ありません)。

うまくいかないとき

  • 日付の列に、時刻(「2026/06/01 0:00」)が入っている: 取り込めません。表計算ソフトで、日付だけの表示にして、CSVとして保存し直してください。
  • 日付の形が、行によって違う: 取り込める3つの形のどれかなら、混ざっていても、取り込めます。形が合わない行だけが、エラーになります。
  • 「円」や「%」をつけたまま、保存してしまった: 該当の行が、エラーになります。表計算ソフトで、数字だけにして、保存し直します。
  • 日本語が文字化けする: UTF-8かShift-JISで保存し直してください。どちらでも読めないときは、取り込めません(うまくいかないとき)。

5.3 取り込みの手順#

CSVを選んで、取り込みを実行を押すだけで、取り込めます。ここでは、押す場所と、押したあとに起きることを、順に説明します。

取り込む#

「CSVファイル」のカード。右上に「指標設定画面を開く」のボタン、その下に「本日の取込回数(このクライアント): 2 / 30回」「本日の取込回数(代理店全体): 2 / 50回」、ファイルを選ぶ欄、「取り込みを実行」と「同じ内容でも取り込み直す」のボタン、ヒントの文章がある
「CSVファイル」のカード。1指標設定の画面を開きます。2今日の取込の回数と、1日の上限です。クライアントごとと、運用チーム全体の2つがあります。3取り込むCSVを選びます。4「取り込みを実行」を押すと、取り込みます。5中身が前回と同じでも取り込み直すときに使います。

押す場所

  1. サイドメニューのデータ取込を開き、画面の上で、取り込み先のクライアントを選びます。
  2. CSV取込のタブを開きます。
  3. CSVファイルのカードの、3ファイルを選ぶ欄を押して、取り込むCSVを選びます。
  4. 4取り込みを実行を押します。

カードの中には、次のものがあります。

  • 1指標設定画面を開く: 列の対応付けや、指標の設定の画面へ移ります(初めての取込と確認待ち・第9章 指標と列の対応付け)。
  • 2本日の取込回数(このクライアント)と本日の取込回数(代理店全体): 今日の取り込みの回数と、1日の上限です(取込の回数と行数の上限)。
  • 5同じ内容でも取り込み直す: 中身が前回と同じCSVを、取り込み直すときに使います(同じ内容でも取り込み直す)。
  • カードの下には、「ヒント: 「リーチ数」(何人に届いたか)など、独自の数値の列も取り込めます。…」という案内があります。決まった列(表示回数・クリック数・費用・CV数など)のほかに、自分で決めた数字の列も、取り込めます。
「CSVファイル」のカードで、ファイルを選んだところ。ファイルを選ぶ欄の下に、ファイルの名前と「約273行」の表示がある
ファイルを選んだところ。1選んだファイルの名前です。2中の行の数の目安です(見出しの行と空の行は数えません)。3この状態で「取り込みを実行」を押すと、取り込みます。

ファイルを選ぶと、1ファイルの名前と、2行の数の目安(「約273行」など)が出ます。この行数は、選んだ瞬間に、画面の側で、改行の数を数えたものです(見出しの行と、空の行は、数えません)。実際の行数は、取り込むときに、あらためて数えられます。

起きること

  • 確認の画面は、出ません。3取り込みを実行を押すと、すぐに、ファイルが送られ、取り込みが始まります。
  • 取り込みの間、ボタンの表示は取り込み中…になり、画面の上に、青い帯が出ます。数万行・数十万行のCSVでは、時間がかかります。終わるまで待ってください。
  • 終わると、結果が、次の3か所に出ます。 - CSVファイルのカードの下(取込結果の見かた)。 - 画面の右下の通知。取り込みが完了したときの通知は、数秒で消えます。失敗や、一部の行を除いたときの通知は、閉じる(×)まで残ります。 - 画面の上の帯と、取込履歴。
  • 取り込みに失敗したとき、すでにあるデータは、変わりません。

数字・上限

  • 1回の取り込みで、300,000行までです(現在の初めの値。運営者が変えることがあります)。
  • 1日の取り込みの回数にも、上限があります(取込の回数と行数の上限)。

うまくいかないとき

  • 取り込みを実行が押せない: ファイルを選んでいないか、取り込みの最中か、1日の取込回数の上限に達しています(赤い警告が出ます)。
  • 別のクライアントに取り込んでしまいそう: 取り込む前に、画面の上のクライアントの名前を、必ず確かめてください。クライアントを切り替えると、選んでいたファイルは、外れます。
  • 取り込みの途中で、別の画面へ移った: 取り込みは、続けられます。青い帯が、どの画面にも出ます。終わるまで、もう一度取り込まないでください。

5.4 初めての取込と「確認待ち」#

どの列を、何として使うか(列の対応付け)が決まっていないクライアントに、初めてCSVを取り込むと、取り込みは止まり、「確認待ち」になります。CSVのファイルは、そのまま預かられるので、ファイルを選び直す必要はありません。

確認待ちになるとき#

次のどれかのとき、確認待ちになります。

  • そのクライアントに、まだ、列の対応付けがない(初めての取り込み)。
  • 今回のCSVの見出しの並びが、前回保存した対応付けのときと違う(列が増えた・減った・名前が変わった)。
  • 必要な項目(日付・媒体・キャンペーン名)の対応付けが、まだ決まっていない。
  • 対応付けのどこにも使われていない列が、CSVにある(使い道の決まっていない列)。

初めての取込の流れ#

「列の対応付けの確認が必要です」のカード。このCSVの列見出し(日付・媒体・キャンペーン名・表示回数・クリック数・費用・CV数)の一覧と、「閉じる」「指標設定画面で設定する」のボタンがある
初めての取込の結果。1どの列を何として使うかが決まっていないので、取り込みは止まり、確認待ちになります。2このCSVの列の見出しが並びます。3「指標設定画面で設定する」を押すと、列の対応付けを決める画面が開きます。ファイルを選び直す必要はありません。

押す場所

  1. CSV取込で、CSVを選び、取り込みを実行を押します。
  2. 結果に、1列の対応付けの確認が必要ですのカードが出ます。2このCSVの列の見出しが、並びます。
  3. 3指標設定画面で設定するを押します(閉じるだけなら、閉じるを押します。確認待ちは、消えません)。
指標設定の画面の上に出る青い帯。「取り込み待ちのCSV「広告実績_2026年6月-8月(初回).csv」があります」という見出しと、必要な設定を保存すると取り込みが自動で実行されるという説明、「取り込みを実行する」のボタンがある
指標設定の画面の上に出る、取込待ちの帯。1確認待ちのCSVの名前が出ます。2必要な設定(日付・媒体・キャンペーン名の対応付け)を保存すると、取り込みが自動で実行されます。3「取り込みを実行する」は、必須の3項目が決まるまで押せません。

押す場所

  1. 指標設定の画面が開きます。上に、青い帯「取り込み待ちのCSV「(ファイル名)」があります」が出ます(上の画像)。
  2. 「列の対応付け」で、1日付・媒体・キャンペーン名の列を選びます。標準の実績数値(表示回数・クリック数・費用・CV数)も、指標の一覧で、列を選びます。選ぶたびに、その場で保存されます。
  3. 必要な設定を保存すると、少し待つだけで、取り込みが自動で始まります。ファイルを選び直す必要は、ありません。
  4. 取り込みが終わると、画面の上に、結果が出ます(「取り込みました(N行)」)。
  • 上の画像の3取り込みを実行するは、必須の3つの項目が決まるまで、押せません。決まれば、自動を待たずに、押して始められます。
  • 初めての取り込みでは、前回の対応付けがないので、「前回とCSVの列見出しが異なります」という黄色の案内は、出ません(列が増えたとき・減ったときで説明します)。
  • 指標設定の画面の使いかたは、第9章 指標と列の対応付けで説明します。

起きること

  • 取り込みが終わると、結果の下に、黄色の案内「設定が未完了です。…」が出ることがあります(取込結果の見かた)。まだ決めていない項目の数です。
  • 2回目からは、列の見出しが前回と同じで、必要な項目が決まっていれば、確認なしで、すぐに取り込まれます。
  • 確認待ちのCSVは、常に最新の1つだけです。確認待ちのまま、別のCSVを取り込むと、前の確認待ちは取り消され、取込履歴では「キャンセル」になります。
  • 確認待ちのCSVは、一定の時間だけ預かられます(初めての取り込みは長め、2回目以降は短めです)。時間が過ぎたら、もう一度、CSVを選んで取り込んでください。

列が増えたとき・減ったとき#

「列の対応付けの確認が必要です」のカード。黄色の案内に「前回とCSVの列見出しが異なります」「新しいカラム「リーチ数」があります」と出ている。このCSVの列見出しの一覧と、「閉じる」「指標設定画面で設定する」のボタンがある
列が増えたCSVを取り込んだときの結果。1黄色の案内に、前回と違う列が出ます。この例では、「リーチ数」の列が増えています。2「指標設定画面で設定する」で、増えた列の使い道を決められます。

対応付けを済ませたクライアントに、列が増えたCSV(上の例では、「リーチ数」の列が増えています)を取り込むと、もう一度、確認待ちになります。1黄色の案内に、前回と違う列が出ます。

  • 「新しいカラム「…」があります」: 前回になかった列です。
  • 「…の指標がありません」: 前回使っていた標準の指標(表示回数・クリック数・費用・CV数・売上・利益)の列が、今回のCSVにありません。

2指標設定画面で設定するから、増えた列の使い道を決めると、取り込みが再開されます。

使い道の決まっていない列#

「一部のCSV列が未割当です」のカード。必須項目は設定済みだが、一部の列が指標・分類カラム・独自の実績数値のどれにも割り当てられていないという説明と、未割当の列として「リーチ数」が出ている。「閉じる」と「指標設定画面で設定する」のボタンがある
使い道が決まっていない列があるときの結果。1必須の項目は決まっているので、取り込みの準備はできていますが、使い道の決まっていない列があります。2未割当の列の名前です。3使わない列なら、指標設定の画面で「このまま取り込む」を選べます。

必須の項目は決まっていて、見出しの並びも前回と同じなのに、どの項目にも使っていない列が、CSVにあるときは、1一部のCSV列が未割当ですのカードが出ます。2未割当の列に、その列の名前が並びます。

押す場所

  • その列を使いたいとき: 3指標設定画面で設定するを押して、独自の実績数値・分類カラムなどに割り当てます。
  • その列を使わないとき: 指標設定の画面で、このまま取り込むを選びます。「次回以降も同じ列の構成のCSVであれば、確認なしで取り込まれます。」と書かれています。列の構成が変わると、改めて確認が出ます。

うまくいかないとき

  • 確認待ちのまま、動かない: 指標設定の画面で、必須の3つの項目(日付・媒体・キャンペーン名)が、すべて決まっているか確かめてください。決まっていなければ、取り込みは始まりません。
  • 「まだ取り込めません — 対応付けられていないCSVの列があります」と出る: 指標設定の画面で、取り込みを実行するを押したときの案内です。列を割り当てるか、使わない列はこのまま取り込むを選びます。
  • 「このCSVの列見出しが、これまでの対応付けと一致しません。」と出る: 列の名前や並びが変わっています。指標設定の「列の対応付け」で、新しい列の名前を選び直します。
  • 「保留中だったCSVの取り込みに失敗しました」と出る: 指標設定の画面の上の赤い帯です。原因が書かれています。エラー内容を確認するで、エラーの行を見られます(エラー行を確認して修復する)。
  • 確認待ちのCSVが消えていた: 一定の時間が過ぎると、取り消されることがあります。もう一度、CSVを選んで取り込んでください。

5.5 取込結果の見かた#

取り込みが終わると、CSVファイルのカードの下に、結果が出ます。色と文言で、状態が分かります。

取り込めたとき#

取込の結果。緑の枠に「取り込みが完了しました」と「反映件数: 273件」、その下の黄色の枠に「設定が未完了です。未設定の基本項目が3件(広告グループ名・広告名・クリエイティブ名)あります」と、「指標設定画面で確認する」のボタンがある
取込が終わったときの結果。1緑の枠は、取り込みが完了したことと、反映した件数です。2黄色の枠は、まだ決めていない設定の数です。取り込みはできていますが、使う項目の設定が残っています(この例では、広告グループ名・広告名・クリエイティブ名の列を、まだ決めていません)。3「指標設定画面で確認する」を押すと、設定の画面が開きます。

1緑の枠取り込みが完了しましたは、取り込みが成功したことを示します。反映件数は、保存された行の数です。同じ日・同じ媒体・同じキャンペーン(広告グループ・広告・クリエイティブ・分類カラムも同じ)の行が、CSVに複数あるときは、合算して1行になります。そのため、CSVの行の数と、反映件数は、違うことがあります。

2黄色の枠設定が未完了ですは、まだ決めていない設定の数です。取り込みはできていますが、「広告グループ名」「広告名」「クリエイティブ名」などの列を、まだ割り当てていません。3指標設定画面で確認するを押すと、設定の画面が開きます。0件のときは、出ません。

一部の行を除いて取り込めたとき#

取込の結果。緑の枠に「一部の行を除いて取り込みが完了しました」と「反映件数: 268件 / 除外行: 5件」、「エラー内容を確認する」のボタンがある。その下に、黄色の「設定が未完了です」の枠がある
一部の行にエラーがあったときの結果。1エラーのない行は取り込まれ、エラーの行だけが除かれます。2除いた行の数です。3「エラー内容を確認する」を押すと、エラーの行の一覧が開きます。

1一部の行を除いて取り込みが完了しましたは、日付・媒体・数字の形が正しくない行を除いて、残りを取り込んだ結果です。2反映件数の横に、除かれた行の数(除外行)が出ます。3エラー内容を確認するを押すと、除かれた行の一覧が開きます(エラー行を確認して修復する)。

  • 画面の隅の通知は、「取り込みました(N行)。M行はエラーのため除外しました」です。閉じる(×)まで、残ります。
  • 同じエラーの意味で、画面によって「除外」「却下」「エラー」と、呼び方が違います(取込履歴では「却下」)。どれも、エラーのために、取り込まれなかった行のことです。

中身が前回と同じとき#

取込の結果。「変更なし」と、直前の取り込みと同一内容のため、データは更新されませんでした、という説明が出ている
中身が前回と同じCSVを取り込んだときの結果。1「変更なし」と出て、データは更新されません。エラーではありません。

1変更なしは、直前に取り込んだCSVと、中身が同じだったので、取り込み(データの入れ替え)をしなかった、という意味です。エラーではありません。

  • ただし、前回の取り込みのあとに、列の対応付けを変えたときは、中身が同じでも、自動で取り込み直されます。結果は、「列の対応付けの変更を反映しました」です。
  • 「変更なし」の判定は、直前に取り込んだCSVとの比較です。直前より前の取り込みと同じ中身でも、直前が別の中身なら、「変更なし」にはなりません。
  • 取り込み直したいときは、同じ内容でも取り込み直すを使います。

確定した期間を含むとき#

取込の結果。緑の枠に「取り込みが完了しました」、その下の黄色の枠に「確定済み期間のデータは計上されませんでした(183行)」と、除外された期間「2026-06-01〜2026-07-31」、「除外された日付を1件ずつ見る(61件)」を開いた日付の一覧が出ている
確定した期間を含むCSVを取り込んだときの結果。1緑の枠は、確定していない期間のデータが取り込まれたことです。2黄色の枠は、確定した期間の行が、取り込まれずに除かれたことです。エラーではありません。3除かれた日付を、まとめた期間と、1日ずつの一覧で確かめられます。

過去分のデータ確定で確定した期間の行は、取り込めません。CSVに、確定した期間の行が含まれていると、1緑の枠のほかに、2黄色の枠確定済み期間のデータは計上されませんでしたが出ます。

  • 黄色の枠は、エラーではありません。確定した期間は、追加・変更を受け付けないため、その行が、取り込みから除かれた、という案内です。
  • 3除外された期間に、除かれた日付が、まとまった期間で出ます。除外された日付を1件ずつ見るを押すと、日付が1つずつ出ます。
  • CSVのすべての行が、確定した期間のときは、「反映するデータがありませんでした」と出ます。すでにあるデータは、変わりません。
  • 確定した期間のデータを変えたいときは、先に、確定を解除します(第8章 取込の履歴・確定・上限)。

読み込めなかったとき#

取込の結果の、CSVを読み込めなかった2つの例。どちらも赤い枠に「CSVを読み込めませんでした」と出ている。上は、「データ行が0件です」。下は、1回のアップロードで取り込める行数の上限(300,000行)を超えているという説明と、このCSVの行数、CSVを分割するか運営に相談するという案内
CSVを読み込めなかったときの結果。上の画像の1は、見出しの行しかなく、データの行が1つもないときです。下の画像の2は、1回に取り込める行数の上限を超えたときで、このCSVの行数が出ます。どちらも、すでにあるデータは変わりません。

赤い枠のCSVを読み込めませんでしたは、ファイルそのものが取り込めなかったときです。理由は、枠の中に出ます。すでにあるデータは、変わりません。

「データ行が0件です」(上の画像の1)
見出しの行しかありません。データの行を入れてください
「CSVとして解析できる行がありません」「見出し行(1行目)が空です」
中身が空か、1行目が空です。1行目に、列の名前を入れてください
「1回のアップロードで取り込める行数の上限(300,000行)を超えています(このCSVはN行)。…」(上の画像の2)
行数が多すぎます。期間を絞るなどして、減らしてください。期間を分けて取り込むときは、先に過去分のデータ確定で、古い期間を確定します(取込の回数と行数の上限)
「UTF-8・Shift-JIS(CP932)のいずれとしても解釈できませんでした」
文字コードが違うか、CSVではないファイルです。表計算ソフトで、CSVとして保存し直してください
取込の結果。赤い枠に「取り込みに失敗しました」と「取り込める行が1件もありません(すべての行にエラーがあります)」、「エラー内容を確認する」のボタンがある
すべての行にエラーがあったときの結果。1取り込める行が1つもないので、取り込みは失敗し、すでにあるデータは変わりません。2「エラー内容を確認する」で、エラーの内容を見られます。

赤い枠の取り込みに失敗しましたは、読み込めたものの、取り込みが成功しなかったときです。上の画像は、すべての行にエラーがあったときで、1「取り込める行が1件もありません(すべての行にエラーがあります)」と出ます。2エラー内容を確認するで、エラーの内容を見られます。日付の列に、別の列を割り当てているか、日付の形が合っていないことが多いです。

そのほかの「取り込みに失敗しました」の理由は、次のとおりです。

保持できるデータ量の上限を超える(「保持できるデータ量の上限…を超えるため、この取込は実行しませんでした」)
運用チーム全体で保存できる行数の上限です(取込の回数と行数の上限)
本日のCSV取込回数の上限に達した
日本時間の翌日0時に、戻ります(取込の回数と行数の上限)
「取り込み中に問題が発生したため、データは更新していません。時間をおいて、もう一度お試しください。…」
予期しない問題です。データは、変わっていません。時間をおいて、もう一度取り込んでください。直らないときは、画面の右下のヘルプから問い合わせます(第18章 ヘルプと、困ったとき)
「データベースに接続できません」
時間をおいて、もう一度取り込みます

画面の隅の通知#

結果は、画面の右下にも、通知で出ます。

取り込めた
「取り込みました(N行)」(Nは保存された行の数)。数秒で消えます
一部の行を除いた
「取り込みました(N行)。M行はエラーのため除外しました」。詳細を見るを押すと、エラー行の一覧が開きます。閉じる(×)まで残ります
すべての行が、確定した期間だった
「確定済み期間のため、反映するデータがありませんでした」
変更なし
「直前の取り込みと同一内容でした」
確認待ち
「このCSVの列の対応付けを確認してください」「一部の列が未割当です。指標設定画面で確認してください」
失敗・エラー
理由(赤。閉じる(×)まで残ります)

5.6 同じ内容でも取り込み直す#

CSVの中身が前回と同じときは、通常の取り込みを実行では、「変更なし」になり、取り込まれません。それでも、データを入れ直したいときに、使うボタンです。

「同じ内容でも取り込み直しますか?」の確認の画面。選んでいるCSVの名前と、既存のデータが新しい内容に置き換わるという説明、「キャンセル」と「取り込み直す」のボタンがある
「同じ内容でも取り込み直す」を押すと出る確認。1既存のデータが、新しい内容に置き換わると書かれています。2取り込み直すときは「取り込み直す」を押します。3やめるときは「キャンセル」を押します。

押す場所

  1. CSV取込で、取り込み直したいCSVを選びます。
  2. 5同じ内容でも取り込み直すを押します(ファイルを選ぶまで、押せません)。
  3. 確認の画面同じ内容でも取り込み直しますか?が出ます。1説明を読みます。
  4. 取り込み直すときは、2取り込み直すを押します。やめるときは、3キャンセルを押します。

画面の説明には、「通常は「取り込みを実行」で十分です。列の対応付けを変えてデータを入れ直したい・前回の取込が途中で失敗した、といった場合にのみ使ってください。」と書かれています。

取込の結果。緑の枠に「同じ内容でも取り込み直しました」と、その理由の説明、「反映件数: 273件」が出ている
「同じ内容でも取り込み直す」で取り込んだあとの結果。1中身が前回と同じでも、取り込みを実行したことが書かれます。2反映件数は、保存された行の数です。

起きること

  • 取り込み直すと、結果に、緑の枠同じ内容でも取り込み直しましたが出ます。1中身が前回と同じでも、取り込みを実行したことが書かれます。2反映件数は、保存された行の数です。
  • 取り込みの中身は、通常の取り込みと同じです。既存のデータは、新しい内容に置き換わります。
  • 取込回数にも、通常の取り込みと同じように、数えられます(取込の回数と行数の上限)。行数の上限・保持できるデータ量の上限も、同じです。

うまくいかないとき

  • ボタンが押せない: ファイルを選んでいないか、取り込みの最中か、1日の取込回数の上限に達しています。
  • 列の対応付けを変えたのに、数字が変わらない: 対応付けを変えたあとに、通常の取り込みをすると、中身が同じでも、自動で取り込み直されます。それでも変わらないときに、このボタンを使います。

5.7 取込の回数と行数の上限#

取り込みには、3種類の上限があります。名前が似ているので、区別してください。

上限何の上限か超えるとどうなるか
1回のCSVの行数1回の取り込みで、取り込める行数そのCSVが、読み込めません(既存のデータは変わりません)
本日の取込回数1日(日本時間の0時から)に、取り込みを試せる回数その日は、取り込みのボタンが押せなくなります
保持できるデータ量運用チーム全体で、保存できる行数(契約のプランで決まります)新しいデータの取り込みが止まります(閲覧は、できます)

1回のCSVの行数#

1回のアップロードで、データの行(見出しを除く)は、現在の初めの値で300,000行までです。運営者が、この値を変えることがあります。

  • 超えると、「CSVを読み込めませんでした」になり、ファイル全体が取り込まれません。
  • CSVの行数は、「同じ日・同じ媒体・同じキャンペーンの行」を合算する前の、ファイルの行数で数えます。

本日の取込回数#

「CSVファイル」のカード。「本日の取込回数(このクライアント)」の数字が赤い太字になり、赤い枠に「本日の取込回数の上限に達しました」と「このクライアントの1日の取込回数が上限に達しています。日本時間の翌日0時にリセットされます。」が出ている。「取り込みを実行」と「同じ内容でも取り込み直す」のボタンは薄くなって押せない
1日の取込回数が上限に達したとき。1回数の数字が赤くなります。2赤い枠に、どちらの上限に達したかと、日本時間の翌日0時に戻ることが書かれます。3取り込みのボタンは、押せなくなります。

CSVファイルのカードに、1今日の取り込みの回数と、上限が出ます。クライアントごとと、運用チーム全体(代理店全体)の2つです。どちらか一方でも、上限に達すると、取り込めません。

  • 回数が、上限の80%以上になると、数字が赤い太字になります。
  • 上限に達すると、2赤い枠本日の取込回数の上限に達しましたが出て、3取り込みを実行と同じ内容でも取り込み直すが、押せなくなります。日本時間の翌日0時に、戻ります。

上限の値は、保存している行数で決まります。 保存している行数が多いほど、上限は少なくなります(現在の初めの値です。運営者が変えることがあります)。

保存している行数クライアントごとの上限運用チーム全体の上限
100,000行より少ない1日に30回1日に50回
100,000行以上、300,000行より少ない1日に20回1日に30回
300,000行以上1日に10回1日に20回

クライアントごとの上限は、そのクライアントの保存行数で、運用チーム全体の上限は、運用チーム全体の保存行数で、決まります。保存している行数には、確定したデータも含まれます。

数字・上限

  • 回数に数えられるもの: その日に行った取り込みの操作の数です。成功か失敗かは、関係ありません。「変更なし」で終わった取り込み、失敗した取り込み、確認待ちになった取り込み、修復用CSVのアップロード、スプレッドシートからの送信が、数えられます。Google広告・Yahoo!広告の自動の取得も、数えられます(自動の取得は、回数が上限でも、止まりません)。
  • つまり、同じCSVを何度も取り込むと、その分だけ、回数が減ります。自動の取得が多いクライアントは、CSVの取り込みに使える回数が、その分だけ減ります。
  • 回数が戻る時刻は、日本時間の0時です。

保持できるデータ量#

運用チーム全体で、保存できるデータの行数には、契約のプランで決まる上限があります。

スタート
100,000行
スモール
300,000行
スタンダード
600,000行
プロ
1,500,000行

追加のオプションで、100,000行ごとに、増やせます(第17章 契約とお支払い)。新しく始める運用チームは、スモールで始まります(トライアルの間も同じです)。

  • 数えるのは、各クライアントの、いま使っているデータの行数と、確定したデータの行数です。取り込みで置き換えられて、使われなくなった古いデータは、数えません。削除を予約したクライアントは数えず、停止中のクライアントは数えます。
  • 保存している行数と、使用状況は、設定(代理店)の契約情報で見られます。データ取込の画面には、出ません。
  • 取り込む前に、取り込みで置き換わる分を差し引いて、上限を超えないか確かめられます。超えるときは、取り込みが実行されず、すでにあるデータは変わりません。赤い枠取り込みに失敗しましたに、理由が出ます。
  • すでに上限を超えて保存しているときは、保存している行数が減る取り込みだけが、受け付けられます。

うまくいかないとき

  • 「保持できるデータ量の上限(…行)を超えるため、この取込は実行しませんでした」と出る: 取り込む期間を短くして、取り込み直します。または、古い期間を過去分のデータ確定で確定して、以後の取り込みから外します。ただし、確定したデータも、保持できるデータ量に含まれます。上限を増やすときは、プランの変更や追加オプションを使います(第17章 契約とお支払い)。
  • 「保存しているデータ量(…行)がプランの上限(…行)を超えているため、新しいデータの取り込みを停止しています」と出る: すでに上限を超えて、保存しています。保存している行数を減らすか、プランを変えます。それまでに保存したデータは、見られます。
  • 使っていないクライアントのデータを、減らしたい: クライアントを削除予約にすると、数えられなくなります(削除予約と復元)。確定したデータは、解除しないと減りません。クライアントは残して、取り込んだデータだけを消すときは、取り込んだデータをすべて削除を使います(管理者だけ。取り込んだデータだけを、すべて削除する)。
  • 今日の回数が、思ったより多い: 「変更なし」や失敗の取り込み、自動の取得、修復用CSVも、数えられます。

5.8 取り込んだCSVを再ダウンロードする#

取り込んだCSVは、あとから、もう一度ダウンロードできます。「一部の数字だけ直したい」ときに、役に立ちます。

取込済みCSVの再ダウンロード。上は、「取込済みCSVの再ダウンロード」のカードで、「最新の取込CSVをダウンロード」のボタンがある。下は、ダウンロードできたときに画面の隅に出る通知で、「最新の取込CSVをダウンロードしました」と書かれている
取り込んだCSVの再ダウンロード。上の画像の1「最新の取込CSVをダウンロード」を押します。下の画像の2のように通知が出て、CSVのファイルが保存されます。ダウンロードできるのは、直近に取り込んだ1つだけです。

押す場所

  1. CSV取込タブの下の、取込済みCSVの再ダウンロードのカードを見ます(クライアントを選んでいれば、いつも出ています)。
  2. 1最新の取込CSVをダウンロードを押します。

起きること

  • 2「最新の取込CSVをダウンロードしました」と通知が出て、CSVのファイルが保存されます。
  • ダウンロードできるのは、直近に成功した取り込みの、アップロードしたとおりのファイルの、最新の1つだけです。次の取り込みが成功すると、前のファイルは、ダウンロードできなくなります。取り込みを取り消して、前の状態に戻したときは、戻ったデータの、元のCSVが、ダウンロードの対象になります(取り込みを取り消したいとき)。
  • 一部の行をエラーで除いて取り込んだときも、ダウンロードできます。「変更なし」の取り込みは、新しいファイルになりません。失敗した取り込みのファイルは、対象外です。
  • 対象は、CSVとスプレッドシートから取り込んだ、最新の1つです。Google広告・Yahoo!広告から取得した数字は、対象外です。
  • ダウンロードできるのは、運用チームのユーザーだけです。

うまくいかないとき

  • 「再ダウンロードできる取込済みCSVがありません。」と出る: まだ、取り込みが成功していないか、ファイルが残っていません。CSVを取り込み直します。
  • 日本語が文字化けする: ダウンロードしたCSVは、Shift-JISで取り込んだものも、UTF-8に直して出されます。それでも文字化けするときは、元のCSVの文字コードを、UTF-8かShift-JISにして、取り込み直してください。
  • 前の取り込みのCSVに戻したい: ダウンロードできるのは、最新の1つだけです。前のCSVを持っているときは、そのCSVを取り込み直します。

5.9 エラー行を確認して修復する#

「一部の行を除いて取り込みが完了しました」のとき、エラーで除かれた行は、一覧で確かめて、修復用のCSVで直せます。

エラー行の一覧を開く#

次のどれかから、エラー行の一覧が開きます。

  • 取込結果のエラー内容を確認する。
  • 画面の隅の通知の詳細を見る。
  • 取込履歴の詳細のエラー内容を確認する(第8章 取込の履歴・確定・上限)。
  • 指標設定の画面の、失敗の帯のエラー内容を確認する。
エラー行一覧の画面。上の「修復用CSV」のカードに、未解決の行の件数、「修復用CSVテンプレートをダウンロード」と「修復用CSVをアップロードする」のボタンがある。下の「エラー行一覧(5件)」のカードの表に、行番号・列・内容・状態が並び、状態は「解決済み」と「未解決」がある
エラー行一覧の画面。1「修復用CSV」のカードで、直すためのCSVのひな形(テンプレート)をダウンロードし、直したCSVをアップロードします。2エラーのあった行の一覧です。行番号は、元のCSVの行の番号です(見出しが1行目)。3直した行は「解決済み」、まだ直っていない行は「未解決」になります。

押す場所

  • 1修復用CSVのカード: 未解決の行の数が出ます。ここで、直すためのCSVのひな形(テンプレート)をダウンロードし、直したCSVをアップロードします。
  • 2エラー行一覧のカード: エラーのあった行の表です。 - 行番号: 元のCSVの行の番号です(見出しが1行目、最初のデータが2行目。空の行は数えません)。 - 列: エラーのあった列の名前です。 - 内容: エラーの内容です。 - 状態: 3直った行は解決済み、まだ直っていない行は未解決です。
  • 一覧から、データ取込画面へ戻るを押すと、データ取込の画面に戻ります。

エラーの内容は、次のような文言で出ます。

「日付を解釈できません(…のいずれかの形式にしてください)」(取り込める日付の形が、続けて出ます)
日付の形が、取り込める形ではありません
「日付が空欄です」「媒体が空欄です」
日付や媒体が、空です
「「費用」の値を数値として解釈できません」
数字の列に、数字ではない文字(「円」「%」など)が入っています(列の名前は、そのとおり出ます)

1つの行に、エラーが複数あるときは、列ごとに、別々に出ます。そのため、一覧の件数は、除かれた行の数と、同じとは限りません。

修復用CSVで直す#

押す場所

  1. エラー行の一覧の修復用CSVテンプレートをダウンロードを押します。未解決の行だけが入った、CSVが保存されます(ファイルの名前に、取込の番号が付きます)。
  2. 表計算ソフトで開いて、エラーの値を、正しい値に直します。行の並びと、列は、そのままにします。
  3. 一覧の修復用CSVをアップロードするを押します(未解決の行が0件のときは、押せません)。
  4. 開いた画面で、直したCSVを選び、修復を適用を押します。
修復用CSVアップロードの画面。上に、黄色の「行の順序を変更しないでください」の警告があり、その下の「修復用CSVファイル」のカードに、ファイルを選ぶ欄、選んだファイルの名前、「修復を適用」のボタンがある
修復用CSVをアップロードする画面。1黄色の警告のとおり、ダウンロードしたCSVの行の並びと列を、そのまま保ちます。2直したCSVを選びます。3「修復を適用」を押すと、直した行が取り込まれます。

テンプレートの中身は、次のとおりです。

  • 未解決のエラーのある行だけが、元の並びで、1行ずつ入ります。
  • 列は、元のCSVのすべての列です(見出しが空欄の列を除きます)。
  • 値は、取り込んだときの、元の文字です。1つの行に、エラーが複数あっても、1行です。

起きること

  • 直した行が、いまあるデータに足されます(置き換えではありません)。同じ日・同じ媒体・同じキャンペーンの行が、すでにあるときは、数字が足されます。
  • 直した行が解決すると、一覧の状態が、解決済みに変わります。直したつもりでも、まだ形が合わない行は、新しいエラーになり、元のエラーは、未解決のまま残ります。
  • 修復の途中は、画面の上に、「「(ファイル名)」を修復適用しています…」の青い帯が出ます。
  • 修復は、1日の取込回数の判定は受けませんが、回数には数えられます。
  • 修復を適用して、保存できる行数の上限を超えるときは、適用されません。

修復の結果#

修復用CSVをアップロードした結果の2つの例。上は、緑の枠に「修復を適用しました」と、解決した行の数・反映した実績データの行数・未解決の行の数が出ている。下は、赤の枠に「行数が一致しません」と、修復用CSVの行数が未解決のエラー行の件数と合わないという説明が出ている
修復を適用した結果。上の画像の1は、直した行が取り込まれたときです。解決した行の数と、まだ残っている未解決の行の数が出ます。下の画像の2は、行を足したり減らしたりして、行数が合わなかったときです。取り込まれません。
緑「修復を適用しました」(上の画像の1)
「解決した行」「反映した実績データの行数」と、「未解決の行が引き続き(N)件残っています」または「未解決の行はすべて解決しました」が出ます
灰色「適用済みです」
同じ内容の修復用CSVは、すでに適用済みです。または、アップロードした内容が、現在のデータと同じです
赤「行数が一致しません」(上の画像の2)
修復用CSVの行数が、未解決の行の数と合いません。行を追加・削除せず、ダウンロードしたときと同じ行数・順序のまま、アップロードします
赤「実績データの行数の上限を超えるため適用できませんでした」
保存できる行数の上限を超えます(取込の回数と行数の上限)
赤「対象データが置き換わっています」
元の取り込みの数字が、新しい取り込みで、すでに置き換えられています。次のCSVの取り込みで、直した内容を入れてください
赤「この取込には、データが保存されていません」
元の取り込みは、すべての行がエラーで、データが保存されていません。元のCSVを直して、取り込み直してください
赤「修復に失敗しました」(確定した期間の行を含むとき)
修復用CSVに、確定した期間の日付の行が含まれています。確定した期間の数字が変わるため、取り込まれません。先に、確定を解除してください
赤「元の取込が見つかりません」
元の取り込みが、すでに削除されているか、別のクライアントのものです。CSVを、取り込み直してください
赤「CSVを読み込めませんでした」
修復用CSVが、読み込めません(読み込めなかったとき)

赤い結果のときは、画面の隅にも、「修復の適用に問題がありました」と通知が出ます(閉じる(×)まで残ります)。

うまくいかないとき

  • 「行の順序を変更しないでください」の警告が出る: 修復用CSVの、行の並びと列を、変えないでください。ダウンロードし直して、値だけを直します。
  • 修復用CSVをアップロードするが押せない: 未解決の行が、0件です。すべて解決しています。
  • 直したのに、未解決のまま: 直した値が、まだ形に合っていません(日付の形・数字だけの値など)。もう一度、テンプレートから、直します。
  • エラー行の一覧が出ない(「取込が指定されていません」): 取込結果や、取込履歴から、開き直してください。この一覧は、サイドメニューには出ません。

5.10 うまくいかないとき#

症状ごとに、原因と直しかたを、まとめます。

取り込めない・止まる#

症状原因直しかた
取り込みを実行が押せないファイルを選んでいない/取り込みの最中/本日の取込回数の上限に達した(赤い警告が出る)ファイルを選びます。上限のときは、日本時間の翌日0時まで待ちます(取込の回数と行数の上限)
「CSVを読み込めませんでした」+「データ行が0件です」見出しの行しかないデータの行を入れます
「CSVを読み込めませんでした」+行数の上限を超えている1回の行数が多すぎる行数を減らします。期間を分けるときは、先に過去分のデータ確定で、古い期間を確定します
「CSVを読み込めませんでした」+「UTF-8・Shift-JIS…解釈できませんでした」文字コードが別、またはCSVではないファイル表計算ソフトで、CSVとして保存し直します
「取り込みに失敗しました」+「取り込める行が1件もありません」日付の列に別の列を割り当てている/日付の形が合わない/すべての行にエラーがあるエラー内容を確認するで理由を見ます。元のCSVを直して、取り込み直します(修復用CSVは使えません)
取り込みが止まる(「保持できるデータ量の上限…」)保存できる行数の上限取込の回数と行数の上限
取り込みが終わらない行数が多く、時間がかかっている青い帯が出ている間は、処理中です。終わるまで、待ちます
「取り込み中に問題が発生したため、データは更新していません。…」予期しない問題データは変わっていません。時間をおいて、もう一度取り込みます。直らなければ、ヘルプから問い合わせます

確認待ちになる#

症状原因直しかた
「列の対応付けの確認が必要です」初めての取り込み/列の構成が前回と違う指標設定画面で設定するから、必須の3項目を保存します。取り込みは、自動で始まります
「一部のCSV列が未割当です」どこにも使っていない列がある指標設定で割り当てるか、使わない列ならこのまま取り込むを選びます
「必須項目の設定が必要です」日付・媒体・キャンペーン名のどれかが、未設定指標設定の「列の対応付け」で選びます
「設定が未完了です。…」使う項目の列を、まだ決めていない指標設定画面で確認するで、決めます。取り込みは、できています

結果の見かた#

症状原因直しかた
「変更なし」と出た前回と中身が同じ(列の対応付けも変えていない)取り直したいときは、同じ内容でも取り込み直すを使います
「一部の行を除いて取り込みが完了しました」「除外行」日付・媒体・数字の形が正しくない行があるエラー内容を確認するから、修復用CSVで直します。または、元のCSVを直して、取り込み直します
「確定済み期間のデータは計上されませんでした」確定した期間の行が含まれている仕様のとおりです(エラーではありません)。取り込みたいときは、確定を解除します
「反映するデータがありませんでした」CSVのすべての行が、確定した期間同上
反映件数が、CSVの行数と違う同じ組み合わせの行が、合算されている/エラーの行が除かれている異常ではありません。「反映件数」は、保存された行の数です
取込履歴の「反映」の件数が、取込直後の「反映件数」と違う取込履歴は、「読み込んだ行数 − エラーの行数 − 確定した期間として除いた行数」を出す数え方が違います(第8章 取込の履歴・確定・上限)

数字が合わない・消えた#

症状原因直しかた
取り込んだはずの数字が、画面に出ない指標の列の対応付けが未設定/指標の「使用する」がオフ/媒体・期間の絞り込み/確定の影響/自動取得との二重計上指標設定、期間と絞り込みを確かめます(第9章 指標と列の対応付け・画面の基本操作)
取り込んだはずなのに、前のデータが消えた取り込みが置き換えのため、別の期間のCSVで、前の期間が置き換わった全期間を入れたCSVを取り込みます。古い期間は、過去分のデータ確定で固定します
通知「接続中の媒体と実績が重複している可能性があります」CSVに、接続中のGoogle広告・Yahoo!広告の名前が含まれている二重に数えられていないか確かめ、CSVから、その媒体の行を除きます
日本語が文字化けして取り込まれた文字コードの違いUTF-8かShift-JISで保存し直します
数字の列の空欄が、「0」になった空欄は「0」として取り込まれる仕様CSVの空欄を、取り込み前に埋めます

クライアントや画面の違い#

症状原因直しかた
スプレッドシート取込・媒体接続取込のタブがない一般ユーザーには、出ない管理者に頼みます
別のクライアントに、取り込んでしまったクライアントを選び違えた正しいクライアントに、正しいCSVを取り込みます。間違えたクライアントは、取込履歴から、72時間以内なら、取り込みを取り消せます。過ぎていたときは、前の数字のCSVを、取り込み直します(取り込みを取り消したいとき)。そのクライアントの取り込んだデータを、すべて消したいときは、管理者が、取り込んだデータをすべて削除を使います(取り込んだデータだけを、すべて削除する)
取り込みを取り消したい取り込みは置き換えのため、前の状態は、72時間だけ残っています取込履歴の詳細のこの取り込みを取り消すで、前の状態に戻せます。条件と、やり直しは、取り込みを取り消したいとき。取り消せないときは、正しいCSVを、もう一度取り込むと、置き換わります

使い方マニュアルの索引へ戻る